金沢大学大学院自然科学研究科システム創成科学専攻・機能機械科学専攻・工学部機能機械工学科

機構設計研究室(繊維機械グループ)

トップ | メンバー 研究内容研究室


● 明度差分布の推測による審美性評価の効率化に関する研究
パンティストッキング(PS)の見た目の美しさ(審美性)の評価方法を研究し ています. PSの審美性は素肌脚部とPS着装脚部の明度差分布によって評価で きます.本グループが考案する方法では素肌脚部画像1枚のみから,提案する 推測式と解析ソフトを使用することによって明度差分布を算出し,審美性の評 価を行っています.この方法を使用することで,従来からの問題点であった 「評価の効率性」を改善することができます.

これからの研究内容は?
  • 考案した評価方法の精度を上げる方法を考える.
  • 考案した評価方法を多様な種類のPSに拡張する.
やりがい
  • 実験の条件を一致させるのが難しく,ちょっとしたことで実験に大きな影 響がでてしまいますが,逆にちょっとしたアイデアでも,抜群に結果が変わっ たりすることもあり,自分の考えを活かしながら研究を進めることができます.
  • 最初は未知の部分が多いですが,やっていくうちに単語を覚えたり,繊維 製品の仕組みを知ることができ,視野を広げることができます.
  • 本研究では,MATLABという解析ソフトを使って行われます.将来的にも, このソフトに触れておくのは非常にいい経験だと思います.
● 画像処理を用いた染色斑評価手法に関する研究
合成繊維の製造において繊維には品質斑が存在してしまう.そこで糸品質の管理が行われており,熟練者が目視で染色斑の有無を検査する事によって実施されている.しかし,熟練者の個人差による判定のばらつきがあり問題になっている.そこで、検査工程の自動化及び客観的・定量的な評価が求められている.糸品質の管理では筋状の染色斑が重要な評価対象となっており本研究では画像解析によってこの染色斑を検出する事を目的としている.

やりがい
  • 画像処理について学べる(授業では教わらない事が学べる).
  • 画像処理を行うためのプログラミングが身に付く(授業では教わらない事が学べる).
  • 染色斑検出のアルゴリズムを考える研究であるためちょっとした思いつきが解決につながることもあり自分の考えを生かせる



Tomotsugu Shimokawa 平成27年4月2日