下川・新山グループ@金沢大学の研究年表


 2017年度(金沢大学理工研究域機械工学系 教授)

  1. 藤元大志,新山友暁,下川智嗣

    "モードIき裂の進展現象に対する温度依存性と統計的性質"

    マルチスケール材料力学シンポジウム(日本材料学会第22回分子動力学シンポジウム),名城大学,5月26日.


  2. 安井紀一朗,新山友暁,下川智嗣

    "転位と炭素クラスターの相互作用に及ぼす局所炭素原子濃度・配置の影響"

    マルチスケール材料力学シンポジウム(日本材料学会第22回分子動力学シンポジウム),名城大学,5月26日.


  3. 原 一輝,新山友暁,下川智嗣

    "二原子混合固体モデルにおける内部力学場の発展と変形機構の関係"

    マルチスケール材料力学シンポジウム(日本材料学会第22回分子動力学シンポジウム),名城大学,5月26日.


  4. 新山友暁,譯田真人,下川智嗣,尾方成信

    "金属ガラスにおける雪崩的な塑性変形の時間的および空間的な発展特性"

    マルチスケール材料力学シンポジウム(日本材料学会第22回分子動力学シンポジウム),名城大学,5月26日.


  5. 安田洋平,新山友暁,下川智嗣,大橋鉄也

    "微小せん断帯に生じるGN転位分布にすべりの抵抗力が及ぼす影響"

    日本材料学会第66期通常総会・学術講演会,名城大学,5月26-28日.

 2016年度(金沢大学理工研究域機械工学系 教授)

  1. 下川智嗣

    "異相界面を介した塑性現象が伸線パーライト鋼の延性特性に与える影響"

    マルチスケール材料力学シンポジウム(日本材料学会第21回分子動力学シンポジウム),富山大学,5月27日.


  2. 新山友暁,奥島輝昭,池田研介,清水寧

    "サイズ依存性をもつ空孔拡散ダイナミクスのポテンシャルエネルギー超曲面構造"

    マルチスケール材料力学シンポジウム(日本材料学会第21回分子動力学シンポジウム),富山大学,5月27日.


  3. T. Shimokawa

    "Atomic Simulation of Hetero-Interface Mediated Plastic Deformation in Pearlitic Steel"

    9th Pacific Rim International Conference on Advanced Materials and Processing (PRICM9),(2016.8.1-5), Kyoto International Conference Center. (Invited talk)


  4. 下川智嗣

    "Fe-C合金におけるクラスター形成および転位とクラスターとの相互作用〜MDを用いた転位とCクラスターとの相互作用〜"

    九州大学・熊本大学・金沢大学・大阪大学・NIMS-NSSMC「転位挙動と特性の基礎」研究交流会,新日鐵住金尼崎研究開発センター,8月17日.


  5. T. Tsuru, Y. Aoyagi, and T. Shimokawa

    "Atomic Scale Simulations of Relationship between Macroscopic Mechanical Properties and Microscopic Defect Evolution in Ultrafine-grained Metals"

    Materials Transactions, Vol.57, pp. 1476-1481, (2016).


  6. T. Shimokawa, T. Yamashita, T. Niiyama, and N. Tsuji

    "Grain Subdivision Mechanism Related to Partial Disclinations in Severe Plastic Deformation: A Molecular Dynamics Study"

    Materials Transactions, Vol.57, pp. 1392-1398, (2016).


  7. 下川智嗣,新山友暁

    "結晶性材料の非弾性現象に関する原子シミュレーションとその統計解析"

    ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦−複合・マルチスケール問題を通した極限の探求」キックオフミーティング,東北大学金属材料研究所講堂,9月9日.


  8. K. Kinoshita, T. Niiyama, and T. Shimokawa

    "Influence of Annealing on Dislocation Emission from Non-equilibrium Grain Boundaries"

    Asia-Pacific Conference on Fracture and Strength (APCFS2016), (2016.9.20), Toyama International Convention Center.


  9. T. Niiyama and T. Shimokawa

    "Atomic Simulations for the Interraction between Grain Boundaries and Avalanche Motion of Dislocations"

    Dislocations 2016,(2016.9.19-23), Purdue University.


  10. 下川智嗣,大橋鉄也,田中將己,東田賢二

    "材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靱性両立の指導原理確立"

    JST産学共創基礎基盤研究プログラム「ヘテロ構造制御」公開シンポジウム,大阪大学豊中キャンパス,9月22日.


  11. 澤越 純,新山友暁,下川智嗣

    "パーライト鋼におけるセメンタイトの非弾性変形に対する異相界面構造の影響ー分子動力学法による検討ー"

    日本機械学会第29回計算力学講演会,名古屋大学,9月22−24日.


  12. 三津島浩平,新山友暁,下川智嗣

    "同じマクロ自由度の粒界群から転位が放出する現象におけるミクロ自由度の影響:原子シミュレーションによる検討"

    日本機械学会第29回計算力学講演会,名古屋大学,9月22−24日.


  13. 柳澤郁弥,新山友暁,下川智嗣

    "1次元および2次元ナノ構造体の力学特性におけるサイズ効果の検討"

    日本機械学会第29回計算力学講演会,名古屋大学,9月22−24日.


  14. T. Niiyama and T. Shimokawa

    "Barrier effect of grain boundaries on the avalanche propagation of polycrystalline plasticity"

    Physical Review B, Vol.94, 140102(R)(5pp), (2016).


  15. T. Niiyama, T. Okushima, K. Ikeda and Y. Shimizu

    "Size-dependent potential energy landscapes of vacancy migration in ionic nano particles"

    8th International Conference on Multiscale Materials Modelling (MMM2016),(2016.10.9-14), Dijion, France.


  16. 三津島浩平,新山友暁,下川智嗣

    "粒界転位間の相互作用が粒界の転位放出現象に及ぼす影響"

    平成28年度日本金属学会・日本鉄鋼協会北陸信越支部連合講演会,金沢大学,12月3日.

    ★この講演に対して,三津島浩平君が,優秀講演賞を受賞★


  17. 原 一輝,新山友暁,下川智嗣

    "様々な混合比から成る二原子材料モデルの構造・組織と力学特性の関係"

    平成28年度日本金属学会・日本鉄鋼協会北陸信越支部連合講演会,金沢大学,12月3日.


  18. 柳澤郁弥,新山友暁,下川智嗣

    "ナノ構造体の力学特性に対する粒形状およびサイズ効果の影響"

    平成28年度日本金属学会・日本鉄鋼協会北陸信越支部連合講演会,金沢大学,12月3日.


  19. 下川智嗣,原 一輝,新山友暁

    "二原子混合固体モデルの構造と力学特性の関係"

    ポスト「京」重点課題7E「高信頼性構造材料」と萌芽的課題基礎科学の挑戦A「破壊とカタストロフィ」の第1回合同研究会,大阪大学,1月10日.


  20. 安井紀一朗,新山友暁,下川智嗣

    "炭素クラスターと転位の相互作用に関する原子論的研究"

    日本機械学会北陸信越支部学生会第46回学生員卒業研究発表講演会,金沢大学,3月8日.


  21. 藤元大志,新山友暁,下川智嗣

    "亀裂進展現象の統計的性質に関する原子シミュレーションによる基礎的研究"

    日本機械学会北陸信越支部学生会第46回学生員卒業研究発表講演会,金沢大学,3月8日.


  22. 安田洋平

    "強くて壊れにくい材料の開発〜結晶塑性シミュレーションによる層状組織の検討と材料設計指針の提案〜"

    第28回日本機械学会北陸信越材料科学会,金沢大学,3月8日.


  23. 安田洋平,新山友暁,下川智嗣,大橋鉄也

    "ひずみ勾配結晶塑性解析で観察されるせん断帯の転位論及び破壊力学による解釈"

    日本機械学会北陸信越支部第54期総会・講演会,金沢大学,3月9日.


  24. 澤越 純,新山友暁,下川智嗣

    "異相界面に起因した塑性現象がパーライト鋼の力学特性に与える影響の分子動力学解析"

    日本機械学会北陸信越支部第54期総会・講演会,金沢大学,3月9日.


  25. 新山友暁,譯田真人,尾方成信,下川智嗣

    "材料塑性に内在する雪崩的な集団挙動とその原子スケールダイナミクス"

    日本金属学会2017年春期講演大会,首都大学東京,3月15−17日.招待講演


  26. 下川智嗣,柳澤郁弥,新山友暁

    "面欠陥とその会合部がナノ構造体の力学特性に及ぼす影響"

    日本金属学会2017年春期講演大会,首都大学東京,3月15−17日.


  27. 新山友暁,譯田真人,下川智嗣,尾方成信

    "アモルファス固体における雪崩的な塑性変形の空間構造"

    日本物理学会第72回年次大会,大阪大学,3月17−20日.

  

 2015年度(金沢大学理工研究域機械工学系 准教授)

  1. 下川智嗣・宮木智也・東田賢二

    "粒界転位源硬化現象によるナノ構造体の加工硬化"

    日本材料学会第20回分子動力学シンポジウム,山形大学,5月22日.

    ★この講演に対して,下川智嗣が,日本材料学会第20回分子動力学シンポジウムMD賞を受 賞★

     
  2. 新山友暁・下川智嗣

    "間欠塑性の統計性からみた粒界の大規模変形抑制能力"

    日本材料学会第20回分子動力学シンポジウム,山形大学,5月22日.

     
  3. T. Shimokawa, T. Tsuru, Y. Aoyagi, M. Tanaka and K. Higashida

    "Influence of Grain Boundary Dislocation Sousrces on Mechanical Properties of Nanostructured Metals: A Molecular Dynamics Study"

    The 2nd International Workshop on Bulk Nanostructured Metals, (2015.8.3-5), Kyoto University. (Invited talk)

     
  4. T. Tsuru, Y. Aoyagi, Y. Kaji and T. Shimokawa

    "Large-Scale Atomistic Simulations of Anisotropic Plastic Deformation in Bulk Nanostructuerd Metals"

    The 2nd International Workshop on Bulk Nanostructured Metals, (2015.8.3-5), Kyoto University. (Invited talk)

     
  5. Y. Aoyagi, T. Tsuru and T. Shimokawa

    "Multiscale Modeling and Crystal Plasticity Simulation on Anisotropic Yielding Behavior of Bulk Nanostructured Metals"

    The 2nd International Workshop on Bulk Nanostructured Metals, (2015.8.3-5), Kyoto University. (Invited talk)

     
  6. 下川智嗣

    "分子動力学法による転位と析出物との相互作用に関する研究 〜FeとAlにおける転位ループと弾性体の相互作用〜"

    九州大学・熊本大学・金沢大学・NIMS-NSSMC「転位挙動と特性の基礎」研究交流会,新日鐵住金 富津センター,8月19日.

     
  7. 下川智嗣

    "フェライト・セメンタイト積層構造体の塑性現象に関する原子シミュレーション 〜界面転位と相応力の関係〜"

    日本鉄鋼協会第170回秋季講演大会,九州大学伊都キャンパス,9月16日.

     
  8. 安田洋平・大橋鉄也・下川智嗣

    "フェライト/セメンタイト積層構造の塑性変形と転位蓄積の結晶塑性解析"

    日本鉄鋼協会第170回秋季講演大会,九州大学伊都キャンパス,9月16日.

     
  9. 森貴志・新山友暁・下川智嗣

    "格子ミスフィットを有する析出物の界面構造がナノ組織材料の力学特性に与える影響"

    日本金属学会2015年秋期講演大会ポスターセッション,九州大学伊都キャンパス,9月16日.

     
  10. 西端大輝・新山友暁・下川智嗣

    "ねじり粒界からの転位放出現象に対する原子シミュレーション解析"

    日本金属学会2015年秋期講演大会ポスターセッション,九州大学伊都キャンパス,9月16日.

    ★この講演に対して,西端大輝君が,優秀ポスター賞を受賞★

     
  11. 唐津卓哉・新山友暁・下川智嗣

    "らせん転位とボイドの相互作用に及ぼすボイド表面原子構造の影響に関する原子シミュレーション"

    日本金属学会2015年秋期講演大会ポスターセッション,九州大学伊都キャンパス,9月16日.

     
  12. 新山友暁・下川智嗣

    "結晶材料におけるべき乗則を伴う間欠的な塑性変形"

    日本物理学会2015年秋季大会,関西大学千里山キャンパス,9月16日.

     
  13. 新山友暁・下川智嗣

    "結晶粒界による大規模変形の抑制効果:原子スケールダイナミクスによるアプローチ"

    日本機械学会第28回計算力学講演会,横浜国立大学,10月10−12日.

     
  14. 森貴志・新山友暁・下川智嗣

    "延性脆性複合組織材料の破壊に関する原子シミュレーション"

    日本機械学会第28回計算力学講演会,横浜国立大学,10月10−12日.

     
  15. 唐津卓哉・新山友暁・下川智嗣

    "ボイドを起点とした交差すべりに対するボイド形状の影響"

    日本機械学会第28回計算力学講演会,横浜国立大学,10月10−12日.

     
  16. 西端大輝・新山友暁・下川智嗣

    "ねじり粒界からの転位放出現象に対する積層欠陥エネルギーの影響"

    日本機械学会第28回計算力学講演会,横浜国立大学,10月10−12日.

     
  17. 新山友暁

    "結晶材料における間欠的な塑性挙動: 非平衡物理(自己組織化臨界現象)からのアプローチ"

    転位なだれと微視的塑性不安定に関する研究会,九州大学東京オフィス,11月24日.(講師)

     
  18. 下川智嗣・新山友暁・東田賢二

    "高強度・高延性を有するナノ構造体の欠陥設計"

    日本機械学会M&M2015材料力学カンファレンス,慶應義塾大学,11月21−23日.

     
  19. 三津島浩平・新山友暁・下川智嗣

    "準安定構造粒界からの転位放出現象に関する原子シミュレーション"

    日本機械学会M&M2015材料力学カンファレンス,慶應義塾大学,11月21−23日.

     
  20. 柳澤郁弥・新山友暁・下川智嗣

    "ナノ構造体の降伏現象に対する表面・粒界エネルギーの影響:分子動力学シミュレーションによる検討"

    日本機械学会M&M2015材料力学カンファレンス,慶應義塾大学,11月21−23日.

     
  21. 下川智嗣

    "ナノ組織金属材料の力学特性に対する粒界の役割:原子シミュレーションによる検討"

    平成27年度触媒学会コンピュータの利用研究会セミナー 〜ミクロからマクロへの橋渡し〜,三菱重工業横浜ビル,11月27日.(講師)

     
  22. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靱性両立の指導原理確立"

    JST産学共創基礎基盤研究プログラム「ヘテロ構造制御」,キックオフ共創の場,日本アルミニウム協会,1月18日.

     
  23. 新山友暁

    "塑性変形の非平衡臨界挙動に対する分子動力学シミュレーションによるアプローチ"

    北陸応用数理研究会2016,金沢大学,2月19日.(招待講演)

     
  24. 新山友暁・下川智嗣

    "間欠的な塑性変形の原子スケールダイナミクスとその統計的性質に対する変形負荷条件の影響"

    材料, Vol. 65, pp. 119-126, (2016).


  25. T. Tsuru, Y. Aoyagi, Y. Kaji, and T. Shimokawa

    "Heterogeneous plastic deformation and Bauschinger effect in ultrafine-grained metals: atomistic simulations"

    Modelling and Simulation in Materials Science and Engineering, Vol.24, 035010(10pp), (2016).


  26. 唐津卓哉・新山友暁・下川智嗣

    "AlとCuにおけるらせん転位とボイドの相互作用に関する原子シミュレーション"

    日本機械学会北陸信越支部第53期総会・講演会,信州大学,3月5日.

     
  27. 澤越純・新山友暁・下川智嗣

    "フェライト・セメンタイト界面の塑性現象に対するミスフィット転位密度の影響"

    日本機械学会北陸信越支部第53期総会・講演会,信州大学,3月5日.

     
  28. T. Niiyama

    "Atomic-scale analysis of avalanche propagation in polycrystal plasticity"

    Avalanches, plasticity, and nonlinear response in nonequilibrium solids,Yukawa Institute for Theoretical Physics (YITP), (2016.3.7-9), Kyoto University.

     
  29. 新山友暁・下川智嗣

    "集団的な転位運動による結晶塑性流の粒界通過能力"

    日本金属学会2016年春期大会,東京理科大学,3月24日.

     
  30. 西端大輝・新山友暁・下川智嗣

    "ねじり粒界の転位放出メカニズムとその能力の自由体積依存性"

    日本金属学会2016年春期大会,東京理科大学,3月24日.

     
  31. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "サブミクロン延性脆性積層組織材の塑性現象に対するマルチスケールアプローチ"

    日本金属学会2016年春期大会,東京理科大学,3月24日.(基調講演)

     

 2014年度(金沢大学理工研究域機械工学系 准教授)


  1. T. Niiyama and S-i. Sawada and K. S. Ikeda and Y. Shimizu

    "On the origin of atomistic mechanism of rapid diffusion in alkali halide nanoclusters"

    The European Physical Journal D, vol. 68, pp. 78(1-13), (2014).


  2. 下川智嗣

    "粒内・粒界転位源の臨界応力に関する一考察:非すべり応力依存性"

    日本材料学会第19回分子動力学シンポジウム,福岡大学,5月16日.

    ★この講演に対して,下川智嗣が,日本材料学会第19回分子動力学シンポジウムMD賞を受 賞★

     
  3. 下川智嗣

    "原子シミュレーションによる格子欠陥の相互作用に関する研究"

    第35回本多記念研究奨励賞記念講演,学士会館,5月29日.

     
  4. 下川智嗣

    "粒内・粒界転位源に関する原子シミュレーション"

    JSTヘテロ構造制御勉強会,唐津,5月30,31日.

     
  5. 下川智嗣

    "原子シミュレーションによるナノスケール構造体の力学特性解析"

    企業研究会「CAMMフォーラム」,東京,6月6日.

     
  6. T. Niiyama and T. Shimokawa

    "A molecular dynamics study of intermittent plastic deformation in metals"

    Workshop on Deformation, Damage and Life Prediction of Structural Materials, (2014.8.23), NIMS. (Invited talk)

     
  7. 下川智嗣

    "分子動力学法による転位と析出物との相互作用に関する研究"

    九州大学・熊本大学・金沢大学・NIMS-NSSMC「転位挙動と特性の基礎」研究交流会,新日鐵住金 尼崎研究開発センター,8月4 日.

     
  8. T. Shimokawa

    "Atomic simulation of lattice defect interactions in nanostructured materials"

    RIMS International Conference, "Mathematical Challenge to a New Phase of Materials Science", (2014.8.5), Kyoto. (Invited talk)

     
  9. T. Niiyama and T. Shimokawa

    "Intermittent plasticity dominated by defect cluster pinning"

    RIMS International Conference, "Mathematical Challenge to a New Phase of Materials Science", (2014.8.5), Kyoto.

     
  10. 下川智嗣

    "パーライト鋼の力学特性に対する異種界面の役割:原子シミュレーションによる検討"

    ISSSプレシンポジウム,名古屋大学,9月24日.

     
  11. 下川智嗣

    "材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靱性両立の指導原理確立"

    JST産学共創ヘテロ構造制御シンポジウム,名古屋大学,9月25日.

     
  12. 都留智仁・青柳吉輝・下川智嗣…加治芳行

    "超微細粒金属の変形機構に関する大規模原子シミュレーション"

    日本金属学会2014年秋期講演大会,名古屋大学.(基調講演),9月26日

     
  13. 新山友暁・下川智嗣

    "間欠的な結晶塑性の統計性と変形メカニズム"

    日本金属学会2014年秋期講演大会,名古屋大学,9月26日.

     
  14. 下川智嗣

    "粒間き裂における回位の遮蔽効果"

    日本金属学会2014年秋期講演大会,名古屋大学,9月26日.

     
  15. 新山友暁・下川智嗣

    "間欠的な結晶塑性における原子ダイナミクスの統計的性質"

    日本物理学会2014年秋季大会,中部大学春日井キャンパス,9月7-10日.

     
  16. T. Niiyama and T. Shimokawa

    "Atomic Scale Investigation of Intermittent Plasticity by Molecular Dynamics Simulations"

    Complexity in Mechanics: Intermittency and Collective Phenomena in Disordered Solids, (2014.10.20-24), KITP, University of California, Santa Barbara, USA.

     
  17. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靱性両立の指導原理確立"

    JSTヘテロ構造制御H26キックオフ産学共創の場,鉄鋼会館,10月24日.

     
  18. 新山友暁・下川智嗣

    "間欠性・非平衡臨界現象からみた塑性変形現象"

    バルクナノメタル降伏挙動研究会,京都大学吉田キャンパス,11月18日.

     
  19. 都留智人・下川智嗣

    "粒内転位源を考慮したバルクナノメタルの降伏挙動に関する原子シミュレーション"

    バルクナノメタル降伏挙動研究会,京都大学吉田キャンパス,11月18日.

     
  20. T. Shimokawa

    "Atomic simulation of the role of the interface on mechanical properties of pearlite steel"

    The 4th International Symposium on Steel Science- ISSS 2014, (2014.11.6), Kyoto. (Invited talk)

     
  21. 下川智嗣

    "転位と粒界の相互作用に関する分子動力学解析"

    ふぇらむ, Vol. 19, No. 11, pp. 751-757, (2014).


  22. 新山友暁・下川智嗣

    "分子動力学シミュレーションにおける間欠的な塑性変形のスケーリング特性"

    日本機械学会第27回計算力学講演会,岩手大学上田キャンパス,11月22−24日.

     
  23. 森貴志・下川智嗣・喜成年泰

    "複合組織材料の力学特性に対する整合・半整合界面の影響"

    日本機械学会第27回計算力学講演会,岩手大学上田キャンパス,11月22−24日.

     
  24. 宮木智也・下川智嗣・喜成年泰

    "粒界転位源を有するナノ構造体の延性特性に関する分子動力学解析"

    日本機械学会第27回計算力学講演会,岩手大学上田キャンパス,11月22−24日.

     
  25. 岡部雅史・下川智嗣・喜成年泰

    "原子シミュレーションによるフェライト・セメンタイト異相界面近傍の塑性変形の検討"

    日本機械学会第27回計算力学講演会,岩手大学上田キャンパス,11月22−24日.

     
  26. 北田荘也・下川智嗣・喜成年泰

    "塑性変形の伝ぱに対する粒内転位源と粒界の役割:原子モデルによる検討"

    日本機械学会第27回計算力学講演会,岩手大学上田キャンパス,11月22−24日.

     
  27. 下川智嗣

    "界面・粒界を介した塑性現象がナノスケール構造体の力学特性に及ぼす影響"

    「物質・材料科学における界面・粒界」会合,東京理科大,11月29日.

     
  28. 下川智嗣

    "ナノ構造体における新しい加工硬化メカニズムの一考察"

    新学術領域バルクナノメタル第5回A03班合同勉強会,東北大学東京分室,12月12日.

     
  29. T. Shimokawa and M. Tsuboi

    "Atomic-scale intergranular crack-tip plasticity in tilt grain boundaries acting as an effective dislocation source"

    Acta Materialia, Vol.87, pp. 233-237, (2015).


  30. 下川智嗣

    "フェライト・セメンタイト異相界面の塑性現象における界面転位と相応力の関係"

    JSTへテロ構造制御サイトビジット,JST東京本部別館,1月13日.

     
  31. 下川智嗣

    "原子の運動から見た物体の強さ"

    北見工業大学機械工学科4年特別講義,北見工業大学,1月20,21日.

     
  32. N. Tomoaki and T. Shimokawa

    "Atomistic mechanisms of intermittent plasticity in metals: Dislocation avalanches and defect cluster pinning"

    Physical Review E, Vol.91, pp. 022401(1-7), (2015).


  33. 下川智嗣

    "原子の運動から見た物体の強さ"

    北見工業大学機械工学科4年特別講義,北見工業大学,1月20,21日.

     
  34. 下川智嗣

    "原子シミュレーションによる金属材料の力学特性解析"

    日本鉄鋼協会東北地区講演会および若手研究フォーラム「構造用金属材料の力学特性に関する最近の研究」,弘前大学,2月16日.

     
  35. T. Niiyama

    "The molecular dynamics study on non-equilibrium critical behaviors in crystalline plasticity"

    International Symposium on Computational Science 2015, (2015.2), Kanazawa University.

     
  36. 下川智嗣

    "粒界からの転位放出現象を考慮したバルクナノメタルの力学特性解析"

    新学術領域バルクナノメタル平成26年度全体研究会,キャンパスプラザ京都,3月3, 4日.

     
  37. 大橋宏信・新山友暁・下川智嗣・喜成年泰

    "格子欠陥の発展と強度の関係に関する空間サイズ依存性:原子シミュレーション解析"

    日本機械学会北陸信越支部第44回学生員卒業研究発表講演,新潟工科大学,3月6日.

     
  38. 柳澤郁弥・下川智嗣・喜成年泰

    "面欠陥エネルギーに起因したナノ構造体の力学異方性に関する分子動力学解析"

    日本機械学会北陸信越支部第44回学生員卒業研究発表講演,新潟工科大学,3月6日.

     
  39. 三津島浩平・下川智嗣・喜成年泰

    "粒界からの転位放出現象に対する局所構造依存性"

    日本機械学会北陸信越支部第44回学生員卒業研究発表講演,新潟工科大学,3月6日.

     
  40. 岡部雅史・下川智嗣・喜成年泰

    "フェライト・セメンタイト間の界面転位と応力分配によるパーライト鋼の力学特性への影響:原子モデルによる検討"

    日本機械学会北陸信越支部第52期総会・講演会,新潟工科大学,3月7日.

     
  41. 北田荘也・下川智嗣・喜成年泰

    "塑性変形の伝ぱに対する粒内・粒界転位源の影響"

    日本機械学会北陸信越支部第52期総会・講演会,新潟工科大学,3月7日.

     
  42. 宮木智也・下川智嗣・喜成年泰

    "ナノ構造体における粒界転位源硬化現象と延性特性の関係:原子シミュレーションによる検討"

    日本機械学会北陸信越支部第52期総会・講演会,新潟工科大学,3月7日.

    ★この講演に対して,宮木智也君が,日本機械学会北陸信越支部若手優秀講演フェロー賞を受 賞★

     
  43. 下川智嗣

    "粒界転位源能力と強度・延性・破壊靱性の関係"

    日本材料学会塑性工学部門・分子動力学部門委員会・マイクロマテリアル部門委員会,日本機械学会計算力学部門A-TS01-15研究会 「超微細粒材の力学特性に対する粒界の役割」,東北大学東京分室,3月10日.

     
  44. 下川智嗣・宮木智也・東田賢二

    "ナノ構造体における新しい加工硬化機構の提案"

    日本金属学会春期講演大会,東京大学,3月18-20日.

     
  45. 新山友暁・下川智嗣

    "転位の集団運動による塑性変形の原子ダイナミクス"

    日本金属学会春期講演大会,東京大学,3月18-20日.

     
  46. 都留智仁・青柳吉輝・下川智嗣・山口正剛・板倉充洋・蕪木英雄・加治芳行展・D. C. Chrzan

    "結晶構造・微細組織構造によって生じる塑性異方性の素過程に関する計算科学的検討"

    日本金属学会春期講演大会,東京大学,3月18-20日.

     
  47. 新山友暁・下川智嗣

    "有限サイズスケーリングをもちいた間欠的な結晶塑性現象のスケーリング指数評価"

    日本物理学会2015年春季大会,早稲田大学早稲田キャンパス,3月22日.

     

 2013年度(金沢大学理工研究域機械工学系 准教授)


  1. 新山友暁・下川智嗣

    "結晶性材料モデルの塑性変形にあらわれるスケール不変性"

    日本材料学会第18回分子動力学シンポジウム, (2013),東京工業大学.

     
  2. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "刃状転位の粒界通過に対する抵抗力の評価"

    日本材料学会第18回分子動力学シンポジウム, (2013),東京工業大学.

     
  3. 北田荘也・下川智嗣・喜成年泰

    "粒内転位源から転位を放出する現象の静水圧依存性"

    日本材料学会第18回分子動力学シンポジウム, (2013),東京工業大学.

     
  4. 宮木智也・下川智嗣・喜成年泰

    "粒界転位源を有するナノスケール構造体の変形機構と力学特性の関係"

    日本材料学会第18回分子動力学シンポジウム, (2013),東京工業大学.

     
  5. 岡部雅史・下川智嗣・喜成年泰

    "フェライト・セメンタイト異相界面の構造解析"

    日本材料学会第18回分子動力学シンポジウム, (2013),東京工業大学.

     
  6. 下川智嗣・青柳吉輝・都留智仁

    "内部欠陥構造の発展の大規模計算によるバルクナノメタルの力学特性"

    バルクナノメタル平成25年度第1回全体研究会,キャンパスプラザ京都.

     
  7. 下川智嗣

    "原子シミュレーションで観察される回位とその役割"

    京都大学構造材料元素戦略研究拠点平成25年度第1回シンポジウム〜変形による回位モデル〜,京都大学吉田キャンパス.

     
  8. T. Shimokawa

    "Influence of Interfacial Mechanical Properties on Elongation of Multilayered Composite Metals"

    13th International Conference on Fracture, June 16-21, 2013, Beijing, China..


  9. 下川智嗣

    "転位の応力場に対する粒界の影響〜自己エネルギーの粒径依存性の理解に向けて〜"

    新学術領域バルクナノメタル第3回A03班合同勉強会,九州大学東京オフィス.

     
  10. 下川智嗣・木下惠介

    "分子動力学法による転位と析出物との相互作用に関する研究"

    九州大学・熊本大学・金沢大学・NIMS-NSSMC「転位挙動と特性の基礎」研究交流会,新日鐵住金 富津センター.

     
  11. T. Shimokawa

    "Atomic Simulation of Pressure Dependence of Intragranular and Intergranular Dislocation Source Operations"

    International Symposium on Strength of Fine Grained Materilas - 60 years of Hall-Petch, July 16-18, 2013, SANJO Conference Hall, The University of Tokyo.


  12. K. Kinosita, T. Shimokawa and T. Kinari

    "An improvement of Pile-Up Models to Express the Unique Hall-Petch Relationship of Ultrafine-Grained Aluminum"

    International Symposium on Strength of Fine Grained Materilas - 60 years of Hall-Petch, July 16-18, 2013, SANJO Conference Hall, The University of Tokyo.


  13. K. Higashida, M. Tanaka, S. Takino and T. Shimokawa

    "The Effect of Grain Refinement due to Severe Plastic Deformation on the Brittle-to-Ductile Transition in low carbon Steels"

    International Symposium on Strength of Fine Grained Materilas - 60 years of Hall-Petch, July 16-18, 2013, SANJO Conference Hall, The University of Tokyo, invited.


  14. 下川智嗣

    "金属材料の変形・破壊現象における部分回位の役割〜原子シミュレーションから考えられること〜"

    新学術領域「シンクロ型LPSO構造の材料科学」A03班主催勉強会,エッサム神田ホール.

     
  15. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "「材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靭性両立の指導原理確立」,パーライト鋼の変形挙動に関するマ ルチスケールアプローチ"

    産学共創基礎基盤研究プログラム技術テーマ 「革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築」,産学共創 の場,鉄鋼会館.

     
  16. T. Shimokawa

    "Role of the interface between brittle and ductile phases in mechanical properties of multilayered composites"

    The 8th Pacific Rim International Conference on Advanced Materials and Processing, August 4-9, 2013, Waikoloa, HI, USA.


  17. T. Shimokawa,M. Tanaka, K. Higashida and T. Ohashi

    "A multiscale approach for investigation the ductility of pearlitic steel"

    KIM-JIM Symposium (in JIM Annual Fall Meeting), September 16, 2013, Kanazawa University.


  18. M. Tanaka, S. Takano, K. Higashida and T. Shimokawa

    "Brittle-to-ductile transition in bulk nanostructured steel"

    KIM-JIM Symposium (in JIM Annual Fall Meeting), September 16, 2013, Kanazawa University.


  19. 青柳吉輝・都留智仁・下川智嗣

    "バルクナノメタルの粒界・転位源挙動に関する結晶塑性シミュレーション"

    日本金属学会2013年秋期(第153回)大会, (2013),金沢大学.

     
  20. T. Tsuru, Y. Aoyagi, Y. Kaji, and T. Shimokawa

    "Influence of cpmpetition between intragranular dislocation nucleation and intergranular slip transfer on mechanical properties of ultrafine-grained metals"

    Materials Transactions,Vol.54, No.9 (2013).

    ★この論文に対して,日本金属学会論文賞を受賞★


  21. 新山友暁・下川智嗣

    "結晶材料の塑性変形における応力緩和挙動のスケール不変性"

    日本物理学会2013年秋季大会,徳島大学常三島キャンパス.

     
  22. T. Ohashi, L. Roslan, K. Takahashi, T. Shimokawa, M. Tanaka, and K. Higashida

    "A Multiscale Approach for the Deformation Mechanism in Pearlite Microstructure: Numerical Evaluation of Elasto-Plastic Deformation in Fine Lamellar Structures"

    Materials Science and Engineering: A,Vol.588, pp. 214-220, (2013).


  23. 新山友暁・下川智嗣

    "結晶材料モデルにおけるベキ乗則をともなう塑性変形現象"

    計算統計物理学第4回研究会,山口大学常磐キャンパス,10月5日.

     
  24. M. Tanaka, Y. Yoshimi, K. Higashida, T. Shimokawa, and T. Ohashi

    "A Multiscale Approach for the Deformation Mechanism in Pearlite Microstructure: Experimental Measurements of Strain Distribution using a Novel Technique of Precision Markers"

    Materials Science and Engineering: A,Vol.590, pp. 37-43, (2013).


  25. 新山友暁・下川智嗣

    "間欠性・スケール不変性をともなう結晶塑性変形現象の統計的性質と原子スケールダイナミクス"

    日本機械学会第26回計算力学講演会,佐賀大学.

     
  26. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "焼鈍による余分な粒界転位コア構造の変化と粒界の転位ピン留め効果"

    日本機械学会第26回計算力学講演会,佐賀大学.

     
  27. 堀川一樹・下川智嗣・喜成年泰

    "粒界の構造変化と転位放出現象の関係"

    日本機械学会第26回計算力学講演会,佐賀大学.

     
  28. 小黒拓真・下川智嗣・喜成年泰

    "原子シミュレーションによる積層構造体の内部組織と力学特性の検討"

    日本機械学会第26回計算力学講演会,佐賀大学.

     
  29. はの木澤 亮・下川智嗣・喜成年泰

    "格子転位の力学場に対する粒界の影響〜原子モデルによる検討〜"

    日本機械学会第26回計算力学講演会,佐賀大学.

     
  30. 下川智嗣

    "分子動力学と結晶塑性"

    鉄鋼協会「組織と特性部会」若手フォーラム,登別.

     
  31. 下川智嗣

    "分子動力学法による変形と破壊"

    ISSS勉強会,関西セミナーハウス.

     
  32. 新山友暁・下川智嗣

    "結晶性材料モデルの塑性変形にあらわれるスケール不変性"

    立命館大学クラスター研究会プログラム 〜少数多体系ダイナミクスと物性〜,立命館大学びわこくさつキャンパス,11月23-24日. (講師)

     
  33. 青柳吉輝・都留智仁・下川智嗣

    "転位源挙動を考慮した超微細結晶粒材の降伏挙動に関する結晶塑性シミュレーション"

    第57回材料工学連合講演会プログラム.京都テルサ,招待講演

     
  34. Y. Aoyagi, T. Tsuru, and T. Shimokawa

    "Crystal Plasticity Modeling and Simulation Considering the Behavior of the Dislocation Source of Ultrafine-Grained Metal"

    International Journal of Plasticity, Vol. 55, pp. 43-57, (2013).


  35. 岡部雅史・下川智嗣

    "パーライトにおける界面構造の積層間隔依存性"

    第23回日本MRS年次大会,横浜市開港記念会館.

     
  36. 北田荘也・下川智嗣

    "原子シミュレーションによるナノサイズフランクリード源の臨界せん断応力に関する研究"

    第23回日本MRS年次大会,横浜市開港記念会館.

     
  37. 宮木智也・下川智嗣

    "粒界転位源を有するナノ構造金属における塑性変形メカニズム"

    第23回日本MRS年次大会,横浜市開港記念会館.

     
  38. 新山友暁

    "間欠的な結晶塑性の原子スケールダイナミクス"

    基研セミナー,京都大学基礎物理学研究所,12月17日.

     
  39. Y. Aoyagi, T. Tsuru and T. Shimokawa

    "Crystal Plasticity Simulation Considering the Effect of the Dislocation Source on Yield Behavior"

    Plasticity '14: the 20th International Symposium on Plasticity and Its Current Applications, January 3-8, 2014, Freeport, Bahamas.(Keynote lecture)


  40. T. Tsuru, Y. Aoyagi, Y. Kaji and T. Shimokawa

    "Atomistic simulations of size-dependent yield mechanism of ultrafine-grained metals"

    Plasticity '14: the 20th International Symposium on Plasticity and Its Current Applications, January 3-8, 2014, Freeport, Bahamas.(Invited lecture)


  41. T. Shimokawa, and S. Kitada

    "Dislocation Multiplication from the Frank-Read Source in Atomic Models"

    Materials Transactions, Vol. 55, No. 1, pp. 58-63, (2014).


  42. 都留智仁・青柳吉輝・加治芳行・下川智嗣

    "超微細粒金属の機械特性に対する粒内転位生成と粒界におけるすべり伝播の影響"

    日本金属学会誌, Vol. 78, No. 1, pp. 45-51, (2014).


  43. T. Shimokawa, T. Oguro, M. Tanaka, K. Higashida, and T. Ohashi

    "A Multiscale Approach for the Deformation Mechanism in Pearlite Microstructure: Atomistic Study of the Role of the Heterointerface on Ductility"

    Materials Science and Engineering: A, Vol. 598, PP, 68-76, (2014).


  44. 木下惠介,下川智嗣,喜成年泰,澤田英明,川上和人,潮田浩作

    "非すべり応力がらせん転位のパイエルスエネルギーに与える影響"

    日本機械学会論文集, Vo. 80, No. 809, p. CM0018, (2014).


  45. T. Niiyama and T. Shimokawa

    ""

    Workshop ON geometric structure in anisotropic materials, February 25-26, 2014, Ritsumeikan University.


  46. 下川智嗣

    "積層構造体の延性特性に対する異相界面の役割"

    日本機械学会北陸信越支部総会講演会,富山大学.

    ★この講演に対して,下川智嗣が,日本機械学会北陸信越支部賞優秀講演賞を受賞★

     
  47. 新山友暁・下川智嗣

    "結晶材料の塑性変形にあらわれる間欠性;原子シミュレーションによる解析"

    日本機械学会北陸信越支部総会講演会,富山大学.

    ★この講演に対して,新山友暁さんが,日本機械学会北陸信越支部賞優秀講演賞を受賞★

     
  48. T. Shimokawa

    "Atomic simulation of partial disclinations in polycrystalline metals"

    2nd ESISM Workshop in Kyoto, "Fundamental Issues of Structural Materials", March 11-12, 2014, Kyoto University.


  49. 下川智嗣

    "原子シミュレーションによるバルクナノメタルの力学特性解析"

    科学研究費補助金…新学術領域「バルクナノメタル」平成25年度バルクナノメタル全体研究会,キャンパスプラザ京都.

     
  50. 下川智嗣

    "粒内・粒界転位源に関する原子シミュレーション"

    日本金属学会2014年春期講演大会,東京工業大学.

     
  51. 宮木智也・下川智嗣

    "ナノ多結晶体における粒界近傍の塑性現象に関する原子シミュレーション解析"

    日本金属学会2014年春期講演大会,東京工業大学.

     
  52. 北田荘也・下川智嗣

    "ナノサイズフランク・リード源の原子論的研究"

    日本金属学会2014年春期講演大会,東京工業大学.

     
  53. 岡部雅史・下川智嗣

    "フェライト・セメンタイト界面構造のラメラ間隔依存性:原子シミュレーションによる検討"

    日本鉄鋼協会第167回春季講演大会,東京工業大学.

     

 2012年度(金沢大学理工研究域機械工学系 准教授)


  1. 新山友暁

    "ナノ粒子モデルにおける非一様なエネルギー分配と高速原子拡散ダイナミクス"

    日本材料学会分子動力学津門第60期第3回委員会, (2012),岡山大学.

     
  2. 下川智嗣・堀川一樹・青柳吉輝

    "粒界転位源能力の静水圧依存性に関する原子シミュレーション"

    日本材料学会第61期学術講演会講演論文集, (2012),Paper ID: 638 (2 pages),岡山大学.

     
  3. 青柳吉輝・下川智嗣

    "バルクナノメタルの引張・圧縮非対称性に関するマルチスケールシミュレーション"

    日本材料学会第61期学術講演会講演論文集, (2012),Paper ID: 639 (2 pages),岡山大学.

     
  4. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "超微細粒材のHall-Petch係数と小傾角粒界の関係に対する一考察"

    日本材料学会第61期学術講演会講演論文集, (2012),Paper ID: 640 (2 pages),岡山大学.

     
  5. 木下惠介・下川智嗣

    "傾角粒界の塑性変形伝ぱ能力に関する原子論的研究"

    日本計算工学会第17回計算工学講演会 (2012),京都教育文化センター.

     
  6. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "バルクナノメタルの強度粒径依存性と粒界転位源能力の関係"

    日本材料学会分子動力学シンポジウム講演論文集,(2012),Paper ID: O05 (4 pages),東京大学生産技術研究所.

    ★この講演に対して,木下惠介君が,日本材料学会 分子動力学部門 MD部門若手奨励賞を受賞★

     
  7. 堀川一樹・下川智嗣・喜成年泰

    "原子モデルによる粒界転位源能力の外部負荷依存性"

    日本材料学会分子動力学シンポジウム講演論文集,(2012),Paper ID: P24 (2 pages),東京大学生産技術研究所.

     
  8. はの木澤 亮・下川智嗣・喜成年泰

    "転位の自己エネルギーの粒径依存性に関する一考察"

    日本材料学会分子動力学シンポジウム講演論文集,(2012),Paper ID: P26 (3 pages),東京大学生産技術研究所.

     
  9. 小黒拓真・下川智嗣・喜成年泰

    "延性脆性積層構造体の力学特性に関する研究"

    日本材料学会分子動力学シンポジウム講演論文集,(2012),Paper ID: P31 (3 pages),東京大学生産技術研究所.

     
  10. T. Shimokawa

    "Atomic Simulations of Dislocation Emission Phenomena from Grain Boundaries"

    Abstracts of NIMS Conference 2012,(2012) p. 65, Tsukuba International Confress Center, Invited.


  11. 下川智嗣

    "転位と粒界の相互作用から考える金属材料の強度と破壊現象"

    新日本製鉄(株) 先端技術研究所,セミナー.


  12. T. Shimokawa, M. Tanaka and K. Higashida

    "Roles of Dislocation Emission from Grain Boundaries in Mechanical Properties of Bulk Nanostructured Metals"

    Abstract Book of International Workship on Bulk Nanostructured Metals,(2012) Paper ID: O-17, Kyoto University Clock Tower Centennial Hall, Invited.


  13. M. Tanaka, K. Higashida and T. Shimokawa

    "The Brittle-to-Ductile Transition in Bulk Nanostructured Metals"

    Abstract Book of International Workship on Bulk Nanostructured Metals,(2012) Paper ID: O-20, Kyoto University Clock Tower Centennial Hall, Invited.


  14. T. Tsuru, Y. Aoyagi, T. Shimokawa and Y. Kaji

    "Atomistic Simulations of Activation Ability of Dislocation Source within Grain Boundary"

    Abstract Book of International Workship on Bulk Nanostructured Metals,(2012) Paper ID: P-56, Kyoto University Clock Tower Centennial Hall.


  15. Y. Aoyagi and T. Shimokawa

    "Crystal Plasticity Simulation on Tension-Compression Asymmetry of Bulk Nanostructured Metals"

    Abstract Book of International Workship on Bulk Nanostructured Metals,(2012) Paper ID: P-57, Kyoto University Clock Tower Centennial Hall.


  16. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "パーライト鋼の変形挙動に関する材料科学と固体力学からの検討"

    産学共創基礎基盤研究プログラム,技術テーマ「革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築」,鉄鋼協会 主導:産学共創の場,新日鐵代々木倶楽部.


  17. T. Shimokawa

    "Atomic Simulation of Grain Boundaries as a Dislocation Source in Ultrafine-Grained Metals"

    Proceedings of KSME-JSME Joint Symposium on Computational Mechanics & CAE 2012,(2012), pp. 53-55., Kanazawa University.


  18. 木下惠介・下川智嗣

    "分子動力学法によるバルクナノメタルの結晶粒径強化に対する変形メカニズムの提案"

    日本金属学会2012年秋期大会講演概要 (2012),.

     
  19. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "パーライト鋼の変形挙動に関するマルチスケールアプローチ"

    JST産学共創基礎基盤研究プログラム「ヘテロ構造制御」公開シンポジウム,「ヘテロ構造制御で起こすイノベーションー構造用金属材料の 新指導原理ー」,p. 12,愛媛大学.

     
  20. 木下惠介・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "傾角粒界の方位差と転位伝ぱ能力の関係"

    日本機械学会第25回計算力学講演会,Paper ID:1016,神戸大学.

    ★この講演に対して,木下惠介君が,日本機械学会 若手優秀講演フェロー賞を受賞★

     
  21. 坪井将明・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "粒界き裂の成長に対する粒界転位源能力の影響"

    日本機械学会第25回計算力学講演会,Paper ID:1018,神戸大学.

     
  22. 堀川一樹・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "様々な外部負荷応力状態下における粒界から転位が放出する現象の原子シミュレーション"

    日本機械学会第25回計算力学講演会,Paper ID:1023,神戸大学.

     
  23. 小黒拓真・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "延性脆性積層複合材の力学特性に対する積層方向依存性"

    日本機械学会第25回計算力学講演会,Paper ID:1027,神戸大学.

     
  24. はの木澤 亮・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "転位の自己エネルギーに対する粒界の影響"

    日本機械学会第25回計算力学講演会,Paper ID:1029,神戸大学.

     
  25. T. Shimokawa and K. Horikawa

    "Hydrostatic Pressure Dependence of Dislocation Emission Phenomena from Aluminum <112> Tilt Grain Boundaries"

    Abstracts of KIM-JIM Joint Symposium in 2012 Fall Conference of the Korean Institute of Metals and Materials, pp. 72-72., Korea.


  26. T. Shimokawa, T. Oguro, L. Wakako and T. Kinari

    "Atomic Simulations of Mechanical Properties of Multilayered Composites with Brittle and Ductile Phases"

    ICCM 2012, Gold Coase, Australia.


  27. K. Kinoshita, T. Shimokawa and T. Kinari

    "Role of Grain Boundaries as Dislocation Source in Grain-Size Strengthening of Ultrafine Grained Metals"

    ICCM 2012, Gold Coase, Australia.


  28. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "パーライト鋼の変形挙動に関する材料科学と固体力学からの検討〜高強度・高延性両立の指導原理の探求〜"

    ふぇらむ「特集記事:構造用金属材料の新たな挑戦 ヘテロ構造制御に基づく新指導原理構築」,Vol.17, No.11, pp. 15-20, (2012).


  29. 下川智嗣

    "格子欠陥の振る舞いに学ぶ"

    ふぇらむ「躍動」,Vol.17, No.11, pp. 52-55, (2012).


  30. 下川智嗣

    "バルクナノメタルの示す特異な力学特性と粒界の役割"

    バルクナノメタルA03カ班勉強会,東北大学.

     
  31. 下川智嗣・大橋鉄也・田中將己・東田賢二

    "材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靱性両立の指導原理確立"

    JST産学共創基礎基盤研究プログラム中間評価会,JST東京本部別館.

     
  32. 下川智嗣

    "転位に基づく塑性現象の研究における原子シミュレーションの役割"

    九州大学ー金沢大学合同討論会,新日鐵住金REセンター.

     
  33. 木下惠介・下川智嗣

    "らせん転位の構造と運動に対する結晶構造と静水圧の依存性"

    九州大学ー金沢大学合同討論会,新日鐵住金REセンター.

     
  34. 下川智嗣

    "格子欠陥の相互作用(ミクロ)と集団挙動(メゾ)と力学特性(マクロ)の関係"

    プラストンについての勉強会,京都大学吉田キャンパス.

     
  35. 宮木智也・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "分子動力学法を用いたナノスケール構造体の変形メカニズム"

    日本機械学会北陸信越支部学生会第42回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,Paper-ID: 0514,福井大学.

     
  36. 北田荘也・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "原子シミュレーションによる粒内転位源増殖過程の静水圧依存性の検討"

    日本機械学会北陸信越支部学生会第42回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,Paper-ID: 0615,福井大学.

     
  37. 岡部雅史・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "原子モデルによるフェライト・セメンタイト異相界面構造の解析"

    日本機械学会北陸信越支部学生会第42回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,Paper-ID: 0616,福井大学.

    ★この講演に対して,岡部雅史君が、日本機械学会北陸信越支部賞-学生賞(卒業研究発表の 部)-を受賞★

     
  38. 坪井将明・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "粒界き裂近傍の転位放出現象と破壊じん性の関係"

    日本機械学会北陸信越支部第50期講演会論文集,Paper-ID: 204,福井大学.

     
  39. 中西貴之・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "面欠陥の転位放出現象に関するエネルギー論的研究"

    日本機械学会北陸信越支部第50期講演会論文集,Paper-ID: 205,福井大学.

     
  40. 木下惠介・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "傾角粒界の格子転位伝ぱ現象と起動するすべり面の分解せん断応力の関係に対する分子動力学解析"

    日本機械学会北陸信越支部第50期講演会論文集,Paper-ID: 206,福井大学.

     
  41. 下川智嗣・青柳吉輝・都留智仁

    "粒内・粒界で生じる塑性現象とバルクナノメタルの力学特性の関係"

    バルクナノメタル平成24年度全体研究会,キャンパスプラザ京都.

     
  42. 下川智嗣

    "分子動力学シミュレーションにおいて観察された回位"

    日本金属学会2013年春期大会講演概要(S3プラストンの材料科学),Paper-ID: S3.6,基調講演.

     

 2011年度(金沢大学理工研究域機械工学系 准教授)


  1. T. Shimokawa

    "Lattice Defects and Mechanical Properties of Nanostructured Metals by the Quasicontinuum Method"

    ICCES2011,Nanjing, China, (2011).



  2. 下川智嗣

    "バルクナノメタルの破壊靱性における粒界の役割"

    日本原子力研究開発機構勉強会,JAEA.


  3. 木下惠介・長田龍真・下川智嗣・喜成年泰

    "カットオフ距離を有する原子間相互作用を用いた分子動力学法のGPU 計算"

    第1回マルチスケールマテリアルモデリングシンポジウム(第16回分子動力学シンポジウム),大阪.


  4. 坪井将明・下川智嗣・喜成年泰

    "原子モデルによるき裂を含む粒界の塑性現象に対する粒界構造依存性"

    第1回マルチスケールマテリアルモデリングシンポジウム(第16回分子動力学シンポジウム),大阪.


  5. 高橋智陽・下川智嗣・喜成年泰

    "粒界三重線から転位が放出する現象の原子レベル解析"

    第1回マルチスケールマテリアルモデリングシンポジウム(第16回分子動力学シンポジウム),大阪.


  6. 下川智嗣・長澤慶和

    "Quasicontinuum法における転位力学場の表現可能性に関する研究"

    日本材料学会第60期学術講演会,大阪.


  7. T. Shimokawa, M. Tanaka, K. Kinoshita, and K. Higashida

    "Roles of grain boundaries in improving fracture toughness of ultrafine-grained metals"

    Physical Review B,Vol.83, No.21, 214113, (2011).


  8. 下川智嗣

    "超微細粒金属材料の破壊特性における粒界の役割"

    A-TS研究会,学術総合センター.


  9. 下川智嗣

    "格子転位応力場に対する粒界の影響〜自己エネルギーの粒径依存性の理解に向けて〜"

    バルクナノメタル第2回A03班合同勉強会,東北大学東京分室.


  10. 下川智嗣

    "ミクロ視点の延性(転位と粒界の相互作用)"

    JSTヘテロ組織制御第2回勉強会,北見.


  11. T. Shimokawa, M. Tanaka and K. Higashida

    "Effects of Grain Boundaries on Fracture Toughness in Ultrafine-Grained Metals by Atomic-scale Computational Experiments"

    Abstracts of Thermec2011,p. 470, Qubec-city, Canada, (2011).


  12. Y. Aoyagi, T. Shimokawa, K. Shizawa and Y. Kaji

    "Simulation on Nanostructured Metals Based on Multiscale Crystal Plasticity Considering Effect of Grain Boundary"

    Abstracts of Thermec2011,p. 466, Qubec-city, Canada, (2011).


  13. 下川智嗣

    "粒界の転位源能力に関する原子スケール計算機実験"

    まてりあ,Vol.50, No.8, pp. 346-352, (2011).

    ★この論文に対して,日本金属学会まてりあ論文賞を受賞★


  14. T. Shimokawa, M. Tanaka and K. Higashida

    "Atomic Simulations of Fracture Behaviours of Ultrafine-Grained Metals"

    Complas2011,Barcelona, スペイン, (2011).


  15. T. Shimokawa

    "Interatomic Potential-Based Dislocation Mechanics in the Quasicontinuum Method"

    Proceedings of the 2011 World Congress on Advances in Strucural Engineering and Mechanics(ASEM'11+), pp.3316-3320,ソウル, 韓国, (2011).


  16. 下川智嗣

    "分子動力学法とその応用 −金属の塑性変形に対する粒界の役割"

    溶接学会誌,第80巻,第6号, (2011), pp. 20-25.


  17. 下川智嗣

    "原子スケール計算機実験によるバルクナノメタルの力学特性解析"

    金属学会セミナー 「バルクナノメタル 構造用金属材料の新たな可能性」,pp.29-38(2011).


  18. 下川智嗣

    "結晶性材料の破壊じん性に対する格子欠陥の役割"

    第2回計算統計物理学研究会,金沢大学,(2011).


  19. 加藤雅治・下川智嗣

    "A03班合同勉強会の報告"

    文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究「バルクナノメタル 常識を覆す新しい構造材料の科学」平成23年度全体研究会,九州大学, (2011).


  20. 下川智嗣

    "転位の自己エネルギーの粒径依存性に関する一考察"

    文部科学省科学研究費補助金・新学術領域研究「バルクナノメタル 常識を覆す新しい構造材料の科学」平成23年度全体研究会,九州大学, (2011).


  21. 木下惠介・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "非平衡粒界の構造変化と転位源能力の関係"

    日本機械学会 第24回計算力学講演会概要集,(2011),pp. 264-266,岡山大学.


  22. 下川智嗣

    "直線刃状転位の応力場に対する粒界の影響"

    第55回日本学術会議材料工学連合講演会講演論文集,pp.319-320,京都.


  23. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "分子動力学法による小傾角粒界転位と格子転位の相互作用の検討"

    第55回日本学術会議材料工学連合講演会講演論文集,pp.323-324,京都.


  24. 下川智嗣

    "原子スケール計算機実験による金属の塑性変形に対する粒界の役割"

    京大理・小貫研セミナー,京都.


  25. 下川智嗣

    "材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靱性両立の指導原理確立"

    平成23年度 産学共創基礎基盤研究技術テーマ 「革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築」H23 キックオフ産学共創の場,新日鉄代々木研修センター.


  26. 下川智嗣・田中將紀・東田賢二

    "バルクナノメタルの破壊靱性値に対する粒界の役割ー実験・理論・シミュレーションの融合による提案ー"

    日本金属学会秋期講演会,沖縄.


  27. 下川智嗣

    "原子モデルによる積層構造体の力学特"

    平成23年度 産学共創基礎基盤研究技術テーマ 「革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築」H23 ミニ産学共創の場 サイトビジット,JST東京本部.


  28. 下川智嗣

    "構造材料研究における計算科学の役割〜原子シミュレーションを通じて〜"

    第2回構造材料国際クラスターシンポジウム,NIMS千現地区.


  29. 下川智嗣

    "転位と粒界の相互作用に関する原子シミュレーション"

    計算材料科学研究拠点第2回シンポジウム“計算材料科学の展望:構造用材料の機械的性質・耐熱強度における課題克服と産官学連携推進に向 けて”,東北大学 金属材料研究所.


  30. 下川智嗣

    "複合材料における格子転位の自己エネルギーに関する準連続体解析"

    第21回日本MRS学術シンポジウム,横浜.


  31. 小黒拓真・下川智嗣

    "原子シミュレーションによる延性脆性積層複合材料の強度と延性の関係"

    第21回日本MRS学術シンポジウム,横浜.


  32. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "粒界からの転位放出の構造敏感性に対する原子モデル解析"

    第21回日本MRS学術シンポジウム,横浜.


  33. T. Shimokawa, M. Tanaka and K. Higashida

    "Effect of Grain Boundaries on Fracture Toughness in Ultrafine-Grained Metals by Atomic-scale Computational Experiments"

    Materials Science Forum, Vols. 706-709 (2012), pp 1841-1846.


  34. Y. Aoyagi, T. Shimokawa, K. Shizawa and Y. Kaji

    "Simulation on Nanostructured Metals Based on Multiscale Crystal Plasticity Considering Effect of Grain Boundary"

    Materials Science Forum, Vols. 706-709 (2012), pp 1751-1756.


  35. K. Kinoshita, T. Shimokawa and T. Kinari

    "Grain Boundary Structure Dependence of Extrinsic Grain Boundary Dislocation Emission Phenomena: A Molecular Dynamics Study"

    Materials Transactions, Vol. 53, No.1(2012), pp.147-155.


  36. 下川智嗣・田中將紀・東田賢二

    "内部欠陥応力場の発展に基づくき裂から粒界へ転位源が遷移する現象のひずみ速度依存性"

    材料, Vol.61, No.2(2012),pp.161-166.

  37.  
  38. K. Kinoshita and T. Shimokawa

    "Influence of the Propagation of Plastic Deformation over Tilt Grain Boundaries on the Hall-Petch Coefficient observed in Ultrafine-Grained Metals"

    第2回バルクナノメタル計算モデリング関連研究会,大阪大学基礎工学研究科.

     
  39. 下川智嗣・小黒拓真

    "積層構造体の強度と延性に関する原子シミュレーション"

    日本金属学会2012年春期大会講演概要,440,横浜国立大学.

     

 2010年度(金沢大学理工研究域機械工学系 准教授)

  1. 下川智嗣

    "平衡対称傾角粒界の構造ユニット,粒界エネルギーと転位源能力の関係"

    日本材料学会 第15回分子動力学シンポジウム,発表予定.


  2. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "余分な粒界転位に生じる Peach-Koehler 力の原子モデル解析"

    日本材料学会 第15回分子動力学シンポジウム,発表予定.


  3. 下川智嗣・木下惠介

    "粒界から転位を放出する現象の原子シミュレーション (I)〜IntrinsicとExtrinsic粒界転位の相互作用〜"

    第59回理論応用力学講演会,発表予定.


  4. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "粒界から転位を放出する現象の原子シミュレーション (II)〜J積分によるPeach-Koheler力の評価〜"

    第59回理論応用力学講演会,発表予定.


  5. T. Shimokawa

    "Anisotropic strength related to the structural units of tilt grain boundaries under tensile and compressive loading"

    iib2010,発表予定.


  6. K. Kinoshita, T. Shimokawa and T. Kinari

    "Evaluations of the Peach-Koheler Force to Emit a Lattice Dislocation from Non-equilibrium Tilt Grain Boundaries in Atomic Simulations"

    iib2010,発表予定.


  7. 下川智嗣

    "原子スケール計算機実験による超微細粒材の破壊現象における粒界の役割"

    日本金属学会九州支部・日本鉄鋼協会九州支部 九州大学教育研究プログラム・研究拠点形成プロジェクト(P&P)共催 材料科学談話会(九州大学).


  8. 木下惠介,下川智嗣,喜成年泰

    "原子シミュレーションにおける粒界近傍のき裂先端から 連続転位放出する現象に対するJ 積分による評価"

    材料,Vol. 59, No. 8 (2010), pp. 616-623.


  9. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "ナノ構造体におけるき裂先端力学場の遮へい・反遮へい効果に関する分子動力学解析"

    日本機械学会2010年度年次大会,発表予定.


  10. 下川智嗣

    "ナノ構造体の力学特性における粒界の役割"

    日本機械学会 第23回計算力学講演会概要集,(2010),pp. 534-536,北見工業大学.


  11. 木下惠介・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "粒界構造と転位ピン止め効果に関する原子レベル解析"

    日本機械学会 第23回計算力学講演会概要集,(2010),pp. 514-515,北見工業大学.

    ★この講演に対して,木下惠介君が,日本機械学会 若手優秀講演フェロー賞を受賞★


  12. 下川智嗣

    "粒界構造と粒界転位源能力の関係"

    日本金属学会2010年秋期大会講演概要,(2010), p.292, 北海道大学.


  13. 下川智嗣・木下惠介

    "ナノ構造体の破壊現象における粒界の影響"

    日本機械学会M&M2010材料力学カンファレンス概要集,(2010),pp. 277-279,長岡技術科学大学.


  14. 下川智嗣

    "ナノ多結晶体金属(バルクナノメタル)の力学特性解明に向けて〜原子スケール計算機実験で何ができるか?〜"

    大阪大学大学院基礎工学研究科,機能創成セミナー (第55回)


  15. 下川智嗣

    "粒界の塑性現象に対する原子シミュレーション"

    新学術領域BNM計算モデリング関連勉強会(産総研関西センター)


  16. 下川智嗣

    "バルクナノメタル力学現象を理解するために疑問に思っていること"

    新学術領域BNM 第1回A03班合同勉強会(東北大学東京分室)


  17. T. Shimokawa

    "Formation mechanism of grain boundaries under severe plastic deformation by atomic simulations"

    Proceeding of International Symposium on Giant Straining Process for Advanced Materials (GSAM 2010), 1 page, Nishijin Plaza, Kyushu University.

    ★この講演に対して,Best Poster Award,International Symposium on Giant Straining Process for Advanced Materialsを受賞★


  18. K. Higashida, M. Tanaka and T. Shimokawa

    "The increase in toughness at low temperatures by severe plastic deformation"

    Proceeding of International Symposium on Giant Straining Process for Advanced Materials (GSAM 2010), 4 pages, Nishijin Plaza, Kyushu University.


  19. T. Shimokawa

    "Asymmetric ability of grain boundaries to generate dislocations under tensile or compressive loadings"

    Physical Review B,Vol.82, No.17, 174122, (2010).


  20. 高橋智陽・下川智嗣

    "粒界会合部から転位が放出される現象の原子シミュレーション"

    日本金属学会北陸信越支部・日本鉄鋼協会北陸信越支部 平成22年度連蔵講演会概要集,p. 76,(2010).


  21. 木下惠介・下川智嗣

    "対称傾角粒界の転位源能力に対する粒界転位と余分な粒界転位の関係"

    日本金属学会北陸信越支部・日本鉄鋼協会北陸信越支部 平成22年度連蔵講演会概要集,p. 78,(2010).


  22. 下川智嗣

    "超微細粒材の破壊じん性値における粒界の影響"

    第20回日本MRS学術シンポジウムアブストラクト,I-08, (2010), p.194,横浜開港記念会館.


  23. M. Tanaka, K. Higashida and T. Shimokawa

    "The Effect of Severe Plastic Deformation on the Brittle-Ductile Transition in Low Carbon Steel"

    Materials Science Forum, Vols. 633-634(2010), pp 471-480.


  24. 下川智嗣

    "原子スケール計算機実験によるバルクナノメタルの力学特性における粒界の役割"

    日本鉄鋼協会・日本金属学会中国四国支部 研究会「バルクナノメタルの力学特性と関連する諸物理現象」(2011).


  25. 長田龍真・木下惠介・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "GPGPU による材料欠陥特性評価"

    日本機械学会 北陸信越学生会 第40回学生員卒業研究発表講演会概要集,(2011),Paper-ID: 1405(2 pages),信州大学繊維学部.


  26. 坪井将明・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "原子シミュレーションによる粒界の延性破壊と脆性破壊の関係"

    日本機械学会 北陸信越学生会 第40回学生員卒業研究発表講演会概要集,(2011),Paper-ID: 1406(2 pages),信州大学繊維学部.


  27. 中西貴之・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "面欠陥から転位が放出する現象における最小エネルギー経路の解析"

    日本機械学会 北陸信越学生会 第40回学生員卒業研究発表講演会概要集,(2011),Paper-ID: 1407(2 pages),信州大学繊維学部.


  28. 新美優介・下川智嗣・若子倫菜・喜成年泰

    "回転型格子欠陥とき裂先端の相互作用に関する遮蔽理論と原子モデル解析による検討"

    日本機械学会 北陸信越学生会 第40回学生員卒業研究発表講演会概要集,(2011),Paper-ID: 1408(2 pages),信州大学繊維学部.


  29. 高橋智陽,下川智嗣,喜成年泰,若子倫菜

    "粒界会合部近傍の塑性現象に関する原子論的研究"

    日本機械学会北陸信越支部 第48期総会・講演会(2011).


  30. 村瀬将大,下川智嗣,喜成年泰,若子倫菜

    "Intrinsic と Extrinsic 粒界転位の相互作用に関する原子シミュレーション"

    日本機械学会北陸信越支部 第48期総会・講演会(2011).


  31. 木下惠介,下川智嗣,若子倫菜,喜成年泰

    "余分な粒界転位の放出現象における粒界自由体積の関係

    日本機械学会北陸信越支部 第48期総会・講演会(2011).


  32. 長澤慶和,下川智嗣,若子倫菜,喜成年泰

    "準連続体モデルにおける転位の表現とその移動方法に関する研究"

    日本機械学会北陸信越支部 第48期総会・講演会(2011).


  33. 下川智嗣

    "原子スケール計算機実験によるバルクナノメタルの力学特性解析"

    金属学会セミナー 「バルクナノメタル 構造用金属材料の新たな可能性」(2011)→延期.


  34. 下川智嗣,田中將己,東田賢二

    "転位・粒界・回位による亀裂先端の遮蔽効果に関する研究"

    日本金属学会 2011 年度春期講演大会(2011).


 2009年度(金沢大学理工研究域機械工学系 准教授)

  1. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "J積分を用いた粒界に侵入した転位によるき裂遮蔽効果の分子動力学解析"

    日本材料学会 第14回分子動力学シンポジウム講演論文集,pp. 50-51, (2009).


  2. 下川智嗣・木下惠介

    "原子シミュレーションによる内部欠陥応力場の発展に基づく粒内から粒界への転位源遷移現象"

    日本材料学会 第14回分子動力学シンポジウム講演論文集,pp. 74-77, (2009).


  3. 下川智嗣

    "原子シミュレーションによる転位と粒界の相互作用とその粒界構造依存性"

    日本材料学会分子動力学部門委員会・北陸信越支部合同研究会資料集,pp. 32-41, (2009).


  4. 下川智嗣

    "原子スケール計算機実験による超微細粒材の特異な力学特性発現メカニズムの理解"

    特定領域「巨大ひずみ」成果発表会(第10回研究会)資料集, pp. 89-104,(2009).


  5. 下川智嗣

    "転位源としての粒界のポテンシャルに関する原子シミュレーション"

    特定領域「巨大ひずみ」成果発表会(第10回研究会)資料集, pp. 133-134,(2009).


  6. T. Shimokawa, T. Kinari, and S. Shintaku

    "Adaptive Mesh Refinement with Elastic Stiffness Coefficients in the Quasicontinuum Model"

    Journal of Computational Science and Technology,Vol.3, No.2, pp.408-416, (2009).

    (Japanese Original: Trans. Jpn. Soc. Mech. Eng., Vol.74, No.738, A (2008), pp.201-207.)


  7. 下川智嗣

    "粒界の転位源能力に関する原子スケール解析"

    日本金属学会2009年度秋期大会講演予定.


  8. 下川智嗣

    "格子欠陥の形態遷移現象に関する原子スケール計算機実験"

    第19回日本MRS学術シンポジウムアブストラクト,J-13-G,招待講演,横浜開港記念会館.


  9. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰

    "原子シミュレーションによる欠陥構造から転位放出に必要な力の評価"

    第19回日本MRS学術シンポジウムアブストラクト,J-14-M,横浜開港記念会館.


  10. Tomotsugu Shimokawa, Keisuke Kinoshita and Toshiyasu Kinari

    "Structural unit dependence of the dislocation emissions from <112> tilt grain boundaries by atomic simulations "

    2nd International Workshops on Advances in Computational Mechanics (IWACOM-II),発表予定.


 2008年度(金沢大学大学院自然科学研究科 講師)

  1. 下川智嗣

    "原子スケールの計算機実験によるマクロ力学特性の解明"

    日本学術振興会「材料の微細構造と機能性 第133委員会」第197回研究会資料,pp. 1-7,(2008).


  2. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "分子動力学法による超微細粒材の延性特性と粒径Bimodal分布の関係"

    第13回計算工学会講演会論文集,pp.587-588,(2008).


  3. 下川智嗣・平本知之・喜成年泰・新宅救徳

    "余分な転位を含む粒界特性に関する原子シミュレーション"

    日本材料学会 第13回分子動力学シンポジウム講演論文集,pp.99-104,(2008).


  4. 山下智彬・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "GN転位構造形成ダイナミクスに関する原子シミュレーション"

    日本材料学会 第13回分子動力学シンポジウム講演論文集,pp.47-48,(2008).


  5. 下川智嗣,喜成年泰,新宅救徳

    "原子スケール計算機実験による積層欠陥エネルギーの異なるナノ結晶体 の粒界構造と力学特性の関係"

    材料,57巻,8号,761-767(2008).


  6. 下川智嗣,正藤龍二,喜成年泰,新宅救徳

    "ばねマスモデルを用いた糸構造体の構造欠陥と糸の力学特性の関係の解析"

    Journal of Textile Engineering.Vol.54, No.5, pp.149-155(2008).

    ★この論文に対して,日本繊維機械学会平成21年度論文賞を受賞★


  7. K. Higashida, M. Tanaka, S. Horiuchi and T. Shimokawa

    "The Effect of Severe Plastic Deformation on the Brittle-Ductile Transition in Low Carbon Steel "

    International Symposium on Giant Straining Process for Advanced Materials, Fukuoka(2008).


  8. H. Nakashima, T. Isobe, S. Hata, K. Ikeda and T.Shimokawa

    "Grain Boundary of SPD Material - TEM and MD Structures - "

    International Symposium on Giant Straining Process for Advanced Materials, Fukuoka(2008).


  9. 下川智嗣

    "超微細粒材のDBTTに関する原子シミュレーション"

    特定領域研究「巨大ひずみが開拓する高密度格子欠陥新材料」平成20年度報告会概要集,p.21,(2009).


  10. T. Shimokawa, T. Hiramoto, T. Kinari and S. Shintaku

    "Effect of Extrinsic Grain Boundary Dislocations on Mechanical Properties of Ultrafine-Grained Metals by Molecular Dynamics Simulations"

    Materials Transactions,Vol.50, No.1, pp.2-10, (2009)


  11. M. Tanaka, K. Higashida, T. Shimokawa and T. Morikawa

    "Brittle-ductile transition in low carbon steel deformed by the accumulative roll bonding process"

    Materials Transactions,Vol.50, No.1, pp.56-63, (2009)


  12. 下川智嗣

    "転位と粒界のダイナミクスに関する原子シミュレーション"

    日本機械学会計算力学部門A-TS01-15研究会:「線欠陥(転位)と面欠陥(粒界・介在物)の相互作用」(2009).


  13. 木下惠介・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "分子動力学法によるき裂先端周りの力学場に対する粒界転位の影響"

    日本機械学会北陸信越学生会第38回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,pp.123-124,(2009).


  14. 下川智嗣

    "超微細粒材料の延性脆性遷移温度に関する分子動力学解析"

    日本機械学会北陸信越支部第46期総会・講演会講演論文集,pp.57-58, (2009).


  15. 山下智彬・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "分子動力学シミュレーションによるGN転位とひずみこう配の関係から考える 強ひずみ加工中の結晶微細化メカニズム"

    日本機械学会北陸信越支部第46期総会・講演会講演論文集,pp.55-56,(2009).


  16. 下川智嗣・木下惠介・田中將己・東田賢二

    "UFG 材の内部欠陥応力場の発展による転位源遷移と DBTT の関係に関する原子シミュレーション"

    日本金属学会2009年度春期大会講演概要,p.165,(2009).


  17. 山下智彬・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子スケール計算機実験によるナノ結晶中の粒界形成ダイナミクスとひずみこう配の関係"

    日本金属学会2009年度春期大会講演概要,p.165,(2009).


 2007年度(金沢大学大学院自然科学研究科 講師)

  1. T. Shimokawa

    "Atomistic Simulations of Interface Properties in Metals"

    Proceedings of EuroSimE 2007--Thermal, Mechanical and Multiphysics Simulation and Experiments in Micro-Electronics and Micro-Systems--, pp.14-19 (2007). Keynote presentation, London.


  2. T. Shimokawa, T. Kinari and S. Shintaku

    "Interaction mechanism between edge dislocations and asymmetrical tilt grain boundaries investigated via quasicontinuum simulations"

    Physical Review B, Vol.75, pp.144108(1-11) (2007).


  3. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "拡張した三体力を有する2次元モデルを用いた高分子材料の変形メカニズムに関する研究"

    日本材料学会 第12回分子動力学シンポジウム講演論文集,(2007).


  4. 下川智嗣・野島嗣晋・喜成年泰・新宅救徳

    "局所擬連続体法の自動要素分割と非局所構造遷移のしきい値に関する研究"

    第12回日本計算工学会講演会集,pp. 439-442, (2007).


  5. 下川智嗣

    "金属材料の強度評価に関する原子レベルシミュレーションによる検討"

    日本材料学会塑性力学分科会・日本機械学会計算力学部門A-TS01-15研究会


  6. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "Quasicontinuum法の自動要素分割化に関する研究"

    日本機械学会2007年度年次大会講演論文集, Vol. 1, pp. 37-38(2007).


  7. 下川智嗣

    "原子スケール計算機実験によるナノ構造体の欠陥構造と力学特性の関係"

    日本機械学会2007年度年次大会・ワークショップ「超強加工による超微細粒金属の組織と強度」,年次大会講演論文集, Vol.8, pp. 295-296, (2007).


  8. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによる非対称傾角粒界のせん断変形メカニズム"

    日本金属学会2007年秋期大会講演概要, p. 353, (2007).


  9. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "強ひずみ加工による結晶粒微細化メカニズムに関する原子シミュレーション"

    日本金属学会2007年秋期大会講演概要, p. 494, (2007).


  10. T. Shimokawa, T. Kinari and S. Shintaku

    "Atomic Simulations on the Grain Subdivision of a Crystalline Metal"

    PRICM6--The Sixth Pacific Rim International Conference on Advanced Materials and Processing, Korea(2007).


  11. 下川智嗣・山下智彬・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによる局所ひずみこう配と結晶粒微細化メカニズムの関係の検討"

    日本機械学会第20回計算力学講演会講演論文集,pp. 245-246,(2007).


  12. 椋代雄太郎・下川智嗣・中谷彰宏

    "転位と粒界の相互作用による応力場の解析(離散転位モデルと準連続体モデルの比較)"

    日本機械学会第20回計算力学講演会講演論文集,pp. 245-246, (2007).


  13. T. Shimokawa, T. Kinari and S. Shintaku

    "Atomic simulations on the grain subdivision of a crystalline metal"

    Materials Science Forum, Vol.561-565, pp.1983-1986 (2007).


  14. 下川智嗣,平本知之,喜成年泰,新宅救徳

    "原子シミュレーションによるAlおよびCuナノ結晶中の欠陥構造に関するエネルギー論的研究"

    材料,56巻,11号,1068-1075(2007).


  15. 山下智彬・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによる結晶粒微細化メカニズムに対する不均一変形の効 果の検討"

    日本金属学会・日本鉄鋼協会北陸信越支部平成19年度連合講演会概要集,p.46,(2007).

    ★この講演に対して,山下智彬君が,優秀講演賞を受賞★


  16. 平本知之・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "超微細粒材の粒界転位によるき裂先端の遮蔽効果に関する原子シミュレーション"

    日本金属学会・日本鉄鋼協会北陸信越支部平成19年度連合講演会概要集,p.47,(2007).


  17. Y. Mukudai, T. Shimokawa and N. Akihiro

    "Atomic simulations on the grain subdivision of a crystalline metal"

    APCOM'07 in conjunction with EPMESC XI, December 3-6, 2007, Kyoto, JAPAN 07 .


  18. 中谷彰宏・下川智嗣

    "転位と粒界の相互作用場の微視的変形と応力解析"

    特定領域「巨大ひずみ」個別テーマ検討会「粒界・転位相互作用」,(2007).


  19. K. Higashida, M. Tanaka, and T. Shimokawa,

    " Low-temperature fracture toughness improved by grain-refinement due to severe plastic deformation in low carbon steel "

    The Eighth International Conference on Fundamentals of Fracture(ICFF VIII), January 3-7, 2008, Hong Kong. 07 .


  20. 下川智嗣・平本知之

    "粒界に侵入した余分な転位の役割に関する原子スケール計算機実験"

    鉄鋼協会,第9回 「超強加工の材料科学」研究会(2008).


  21. 下川智嗣,喜成年泰,新宅救徳

    "弾性剛性係数を用いた準連続体モデルの自動要素分割に関する研究"

    日本機械学会論文集,A編,第738号,第74巻,27-33(2008).


  22. 杉田 守・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "二次元原子シミュレーションによる高分子材料の内部構造と変形メカニズムの関係"

    日本機械学会北陸信越学生会第37回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,pp.61-62,(2008).


  23. 佐藤恵里香・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "せん断変形下における粒界運動の異方性に関する原子シミュレーション"

    日本機械学会北陸信越学生会第37回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,pp.63-64,(2008).


  24. 三浦哲也・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "転位と粒界の相互作用における粒界構造の影響に関する転位・回位的研究"

    日本機械学会北陸信越学生会第37回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,pp.65-66,(2008).


  25. 平本知之・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによる超微細粒材における 非平衡粒界とマクロ力学特性の関係に関する検討"

    日本機械学会北陸信越支部第45期総会・講演会講演論文集,pp.5-6,(2008).


  26. 山下智彬・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子スケール計算機実験による転位構造の形成と回復から考える結晶粒微細化メカニズム"

    日本機械学会北陸信越支部第45期総会・講演会講演論文集,pp.59-60,(2008).


  27. 正藤龍二・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "ばねマスモデルによる糸構造体の内部欠陥構造と糸の力学特性の関係"

    日本機械学会北陸信越支部第45期総会・講演会講演論文集,pp.435-436,(2008).


  28. 下川智嗣

    "余分な転位を含む粒界の特性に関する原子スケール計算機実験"

    特定領域研究「巨大ひずみが開拓する高密度格子欠陥新材料」平成19年度報告会概要集,p.21,(2008).


  29. 下川智嗣・平本知之・喜成年泰・新宅救徳

    "原子スケール計算機実験による超微細粒材の力学特性とextrinsic粒界転位の関係"

    日本金属学会2008年度春期大会講演概要,p.198,(2008).

 2006年度(金沢大学大学院自然科学研究科 助手・講師(10月から))

  1. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "QC法による傾角粒界の転位吸収メカニズムの検討"

    第11回分子動力学シンポジウム講演論文集,pp.49-54.

    ★この講演に対して,下川智嗣が,分子動力学部門委員会賞と して「MD賞」を受賞★


  2. 平本知之・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "ナノ結晶中の転位運動と面欠陥エネルギーの関係に関する分子動力学シミュレーション"

    第11回分子動力学シンポジウム講演論文集,pp.29-33.


  3. T. Shimokawa, T. Kinari, S. Shintaku and A. Nakatani

    "Collective grain deformation of nanocrystalline metals by molecular dynamics simulations"

    Modelling and Simulation in Materials Science and Engineering, 14, (2006), S63-S72.


  4. 正藤龍二・下川智嗣・新宅救徳

    "ばねマスモデルによる巻糸体の内部欠陥と糸の曲げ特性の関係"

    日本繊維機械学会第59回年次大会研究発表論文集,pp.192-193 (2006).


  5. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳・中谷彰宏

    "ナノ構造体の塑性変形モードと力学特性の関係に関する分子動力学シミュレーション"

    日本計算工学会第11回計算工学講演会論文集,第11巻,第2号,pp.607-610 (2006).


  6. T. Shimokawa, T. Kinari and S. Shintaku

    "Absorption mechanism for incoming dislocations in tilt grain boundaries by the quasicontinuum simulations"

    Abstracts of The Seventh World Congress on Computational Mechanics, Paper-ID:1029 in CD-ROM (2006).


  7. T. Shimokawa, T. Kinari and S. Shintaku

    "Dislocation-Grain Boundary Interactions by the Quasicontinuum"

    Abstracts of The 8th Asia-Pacific Conference on Engineering Plasticity and Its Application, p.234 (2006).


  8. 下川智嗣・片山 渉・喜成年泰・新宅救徳

    "分子動力学法によるナノ結晶体の力学特性に対する粒界特性分布の影響"

    日本機械学会第19回計算力学講演会講演論文集,(2006-11),pp,613-614.


  9. 平本知之・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによるアルミニウムナノ結晶中の双晶形成に関するエネルギー論的研究"

    日本金属学会・日本鉄鋼協会北陸信越支部平成18年度連合講演大会概要集,p.52 (2006).


  10. 片山 渉・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによるナノ結晶金属の力学特性に対する粒界方位差分布の影響"

    日本金属学会・日本鉄鋼協会北陸信越支部平成18年度連合講演大会概要集,p.51 (2006).

    ★この講演に対して,片山 渉君が,優秀講演賞を受賞★


  11. A. Nakatani and T. Shimokawa

    "Microstructural evolution in crystalline metal induced by plastic deformation---Atomistic study of grainsubdivision in tension, torsion and rolling---"

    Solid Mechanics and its Applications, Vol.144, pp.25-35 (2007).


  12. T. Shimokawa, T. Kinari and S. Shintaku

    "Dislocation-Grain Boundary Interactions by the Quasicontinuum Method"

    Key Engineering Materials, Vols.340-341, pp.973-978 (2007).


  13. 赤川裕明・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによる強ひずみ加工による結晶粒微細化メカニズムの検討"

    日本機械学会北陸信越支部第44期講演会講演論文集,pp.425-426 (2007).


  14. 野島嗣晋・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "擬連続体法の自動要素分割に関する研究"

    日本機械学会北陸信越支部第44期講演会講演論文集,pp.423-424 (2007).


  15. 片山 渉・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "分子動力学法による金属ナノ多結晶体の粒径・粒界特性分布と力学特性の関係"

    日本機械学会北陸信越支部第44期講演会講演論文集,pp.421-422 (2007).


  16. 鈴木健吾・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "非対称傾角粒界の変形メカニズムに関する原子シミュレーション"

    日本機械学会北陸信越学生会第36回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,pp.165-166 (2007).


  17. 小澤 裕・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "非晶質高分子材料の塑性変形モードに関する原子・分子論的研究"

    日本機械学会北陸信越学生会第36回学生員卒業研究発表講演会講演論文集,pp.167-168 (2007).

    ★この講演に対して,小澤 裕君が,日本機械学会北陸信越支部賞-学生賞(卒業研究発表の 部)-を受賞★


  18. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "刃状転位と傾角粒界の相互作用に関する原子・転位論的考察"

    日本金属学会2007年春期大会講演概要,p.427 (2007).


  19. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "分子動力学法による超微細粒金属材料の強度と粒界構造の関係"

    日本金属学会2007年春期大会講演概要,p.170 (2007).



 2005年度(金沢大学大学院自然科学研究科 助手)

  1. 下川智嗣,喜成年泰,新宅救徳,中谷彰宏,北川 浩

    "分子動力学法によるナノ多結晶体の変形・局所くびれ解析(ナノ多結晶体の粒内変形と粒間変形の関係)"

    材料,54巻,4号,399-406(2005).

    ★この論文に対して,日本材料学会平成17年度論文賞を受賞★


  2. T. Shimokawa, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Grain-size dependence of the relationship between intergranular and intragranular deformation of nanocrystalline Al by molecular dynamics simulations"

    Physical Review B, Vol.71, No.22, (2005), 224110(1-8).


  3. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子・連続体結合モデルを用いた粒界と転位の相互作用シミュレーション"

    日本設計工学会平成17年度北陸支部研究発表会論文集,(2005-7),pp.7-10.(金沢工業大学)


  4. 片山 渉・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "質点モデルによる糸構造体の力学シミュレーション"

    日本設計工学会平成17年度北陸支部研究発表会論文集,(2005-7),pp.37-40.(金沢工業大学)


  5. T. Shimokawa, T. Kinari, S. Shintaku, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Meso-scale Collective Deformation in Nanocrystalline Metals by Molecular Dynamics Simulations"

    Abstracts of International Anniversary Symposium on Molecular Dynamics Simulations, Osaka, (2005-8), O16.


  6. A. Nakatani, K. Nakatani and T. Shimokawa

    "Applications of Molecular Dynamics Simulation Techniques to Deformable Body Mechanics"

    Abstracts of International Anniversary Symposium on Molecular Dynamics Simulations, Osaka, (2005-8), I4.


  7. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "Quasicontinuum法による転位パイルアップと粒界性格の関係"

    日本機械学会2005年度年次大会講演論文集,Vol.6,(2005-9),pp.235-236.


  8. 下川智嗣・中谷彰宏

    "原子シミュレーションによるナノ結晶粒のメゾスケール集団挙動"

    日本機械学会2005年度年次大会講演資料集,Vol.8,(ワークショップ・マルチスケール多結晶塑性モデリングの考え方), (2005-9),pp.261-262.


  9. T. Shimokawa, T. Kinari, S. Shintaku, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Mechanical Properties of Nanocrystalline Al and Cu by Molecular Dynamics Simulations"

    日本金属学会2005年秋期大会概要集(共同セッション・超微細粒組織制御の基礎),(2005-9),p.546.


  10. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "転位パイルアップメカニズムの粒界性格依存性に関するマルチスケール原子シミュレーション"

    日本金属学会2005年秋期大会講演概要集,(2005-9),p. 160.


  11. Akihiro Nakatani and Tomotsugu Shimokawa

    "Atomistic Study of Plastic Deformation of Nanostructured Materials"

    Proceedings of Nanoengineering Symposium 2005, (2005), pp.7-12. (Nanoengineering Symposium 2005, October 26-28, 2005, KIMM(Korea Institute of Machinery and Materials), Daejeon, Korea)


  12. T. Shimokawa, T. Kinari, S. Shintaku, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Defect-induced anisotropy in mechanical properties of nanocrystalline metals by molecular dynamics simulations"

    Modelling and Simulation in Materials Science and Engineering, 13, (2005), 1217-1231.

    ★我々の計算結果が,この雑誌の表紙に用いられました★


  13. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "擬連続体法による粒界を介する結晶すべり抵抗に関するシミュレーション"

    日本機械学会第18回計算力学講演会講演論文集,(2005-11),pp.669-670.


  14. 正藤龍二・片山 渉・下川智嗣

    "個別要素法による糸構造体内部力学状態の解析"

    日本繊維機械学会北陸支部講演要旨集,(2005-12),pp.3-4.


  15. T. Shimokawa, T. Kinari and S. Shintaku

    "Influence of the grain boundary structure on the crystal slip transmission by the quasicontinuum simulations"

    Proceedings of International Conference on Computational & Experimental Engineering and Sciences (ICCES'05), (2005-12), CHENNAI, India, pp.1482-1487.


  16. 平本知之・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによるナノ結晶内の欠陥生成メカニズムの検討"

    日本機械学会北陸信越学生会第35回学生員卒業研究発表講演会講演論文集, (2006-3), pp.97-98.

    ★この講演に対して,平本知之君が、日本機械学会北陸信越支部賞-学生賞(卒業研究発表の 部)-を受賞★


  17. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによる転位を吸収した粒界のアコモデーションメカニズム"

    日本金属学会2006年春期大会講演概要集,(2006-3),p.535.


 2004年度(金沢大学大学院自然科学研究科 助手)

  1. T. Shimokawa, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Mechanical Properties Depending on Grain Sizes of Fcc Nanocrystalline Metals by Using Molecular Dynamics Simulation (Investigation of Stacking Fault Energy's Influence)"

    JSME International Journal, Series A, Vol. 47, No. 2 (2004), pp. 83-91.(original: Transaction of the Japan Society of Mechanical Engineers, Ser. A, Vol.68, No.676, (2002-12), pp.1708-1715 (in Japanese)).


  2. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "原子シミュレーションによる転位運動に関する熱の影響と転位速度の考察"

    日本材料学会第9回分子動力学シンポジウム,(2004-5),pp.43-47.


  3. 下川智嗣・Jakob Schitz・Karsten W. Jacobsen

    "Quasicontinuum法における異なるスケールを持つ領域の結合方法に関する研究"

    日本材料学会第53期学術講演会講演論文集,(2004-5),pp.478-479.


  4. 下川智嗣

    "原子/連続体結合モデルの新しい結合方法"

    第210回 材料力学談話会,(2004-5).


  5. T. Shimokawa, J. J. Mortensen, J. Schitz and K. W. Jacobsen

    "Matching conditions in the quasicontinuum method: Removal of the error introduced at the interface between the coarse-grained and fully atomistic region"

    Physical Review B, Vol.69, No.21, (2004), 214104(1-10).


  6. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳・中谷彰宏・北川 浩

    "原子シミュレーションによる金属ナノ多結晶体の材料設計に関する研究〜強度に関する最適粒径とは〜"

    日本設計工学会平成16年度北陸支部研究発表講演会,(2004-6),pp.21-26.


  7. A. Nakatani, T. Shimokawa, R. Matsumoto and H. Kitagawa

    "Atomistic Study on Ideal Strength of Nanocrystal and Deformation Induced Nanostructures"

    IUTAM Symposium on Mesoscopic Dynamics of Fracture Process and Materials Strength (eds. H. Kitagawa and Y. Shibutani), Solid Mechanics and its Applications, Vol.115 (Kluwer Academic Publishers, Dordrecht,2004), pp.365-380.


  8. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳・中谷彰宏・北川 浩

    "ナノ多結晶体の最大強度の温度依存性に関する原子シミュレーション"

    日本機械学会2004年度年次大会講演論文集,No.04-1(6),(2004-9),pp.239-240.


  9. T. Shimokawa, J. Schitz, J. J. Mortensen and K. W. Jacobsen

    "A seamless coupling of atomistic and continumm fields in the quasicontinuum method"

    Proceedings of 2nd International Conference on Multiscale Materials Modeling, October 11-15, 2005, Los Angeles, CA. U.S.A., pp. 469-471.


  10. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "Quasicontinuum法による転位と粒界の相互作用シミュレーション"

    日本機械学会第17回計算力学講演会講演論文集,No.04-40, (2004-11),pp.133-134.


  11. T. Shimokawa, T. Kinari, S. Shintaku, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Temperature Dependence of a Grain Size of the Maximum Strength of Nanocrystalline Metals by Molecular Dynamics Simulation"

    Dislocations, Plasticity, Damage and Metal Forming: Material Response and Multiscale Modeling, Eds. Akhtar S. Khan, Amir Khoei, Neat Press. (The 11th Int. Symposium on Plasticity and Current Applications, Plasticity '05), January 4-8, 2005, Kauai, Hawaii. pp. 454-456.

    ★我々の計算結果が,このProceedingの表紙に用いられました★


  12. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "転位と粒界の相互作用に関するQuasicontinuumシミュレーション"

    日本機械学会北陸信越支部第42期総会・講演会論文集,No.047-1, (2005-3),pp.53-54.


  13. 下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳・中谷彰宏・北川 浩

    "分子動力学法による金属ナノ多結晶体の粒間・粒内変形の粒径依存性に関する研究"

    日本金属学会2005年春期(第136回)大会講演概要,(2005-3),p.483.

 2003年度(金沢大学 工学部 機能機械工学科 助手)

  1. A. Nakatani, T. Shimokawa, R. Matsumoto and H. Kitagawa

    "An Atomistic Study of Ideal Strength of Polycrystalline Metals"

    Book of Abstract of IUTAM Symposium on Mesoscopic Dynamics of Fracture Process and Materials Strength (IUTAM Symposium 2003, 03-4), July 6-11, 2003, Suita, Osaka, Japan, p.36.


  2. 下川智嗣・Jakob Schitz・Karsten W. Jacobsen

    "Quasicontinuum法における原子/連続体領域のなめらかな結合"

    日本機械学会講演論文集(2003年度年次大会), No.03-1(VI)(2003-8), pp.39-40.


  3. 下川智嗣・伊川俊輔・中谷彰宏・北川 浩・新宅救徳

    "分子動力学シミュレーションによるナノ多結晶体の内部構造と力学特性の粒径依存性に関する研究"

    日本機械学会講演論文集(M&M2003),(2003-9), pp.483-484.


  4. 下川智嗣・Jakob Schitz・Karsten W. Jacobsen

    "原子モデルと連続体モデルの結合方法に関する研究"

    第26回NCP研究会・機械の強度と形態研究懇話会シンポジウム講演論文集, (2003-12), pp.35-36.


  5. 今井 努・下川智嗣・喜成年泰・新宅救徳

    "分子動力学法による粒界特性を考慮した金属材料設計に関する基礎的研究"

    日本機械学会北陸信越学生会第33回学生員卒業研究発表講演会講演論文集, (2004-3), 3-4.

 2002年度(日本学術振興会 特別研究員(PD)・大阪大学大学院、デンマーク工科大学)

  1. 下川智嗣,中谷彰宏,北川 浩

    "ナノ多結晶体中の粒界の構造と力学特性に関する分子動力学法による研究"

    日本機械学会論文集,A編,68巻,670号,858-865(2002).


  2. T. Shimokawa, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Deformation and Fracture Mechanism of Round Bar Specimen of Nanocrystalline Materials by Molecular Dynamics Simulation"

    Proceedings of the Fifth World Congress on Computational Mechanics (WCCM V), July 7-12, 2002, Vienna, Austria, Editors: Mang, H.A.; Rammerstorfer, F.G.; Eberhardsteiner, J., Publisher: Vienna University of Technology, Austria.


  3. 下川智嗣,中谷彰宏,北川 浩

    "Fccナノ多結晶金属の力学特性の粒径依存性に関する分子動力学法による研究 (積層欠陥エネルギーによる影響の検討)"

    日本機械学会論文集,A編,68巻,676号,1708-1715(2002).


  4. 伊川俊輔・下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "原子モデルを用いた平面ひずみ条件下における2次元Alナノ多結晶体の力学特性の粒径依存性"

    日本機械学会講演論文集(関西支部第78期定時総会講演会),No.034-1(7)(2003-3), pp.7-8.

 2001年度(日本学術振興会 特別研究員(DC),大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 博士後期課程2年)

  1. T. Shimokawa, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Molecular Dynamics Simulation on Mechanical Properties and Internal Structures of Nano-Crystalline Materials under Different Loading Processes"

    Proceeding of Material Science for the 21st Century, Osaka, Japan, 21-26 May 2001, Vol. B, pp. 281-284.


  2. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "予負荷を受けたナノ多結晶体の異方性と内部構造の関係(分子動力学法による研究)"

    日本機械学会講演論文集(M&M 2001材料力学部門講演会), No.01-16, (2001-8), pp.407-408.


  3. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "単軸引張りを受ける棒状ナノ多結晶体試験片の強度と変形機構に関する分子動力学シミュレーション"

    日本金属学会 2001年秋期大会講演論文集, (2001-9), p.505.


  4. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "単軸引張りを受ける棒状ナノ多結晶体の局所くびれ発生機構の検討(EMT, EAMを用いた分子動力学シミュレーション)"

    日本機械学会講演論文集(第14回計算力学講演会), No.01-10, (2001-11), pp.411-412.


  5. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "棒状ナノ多結晶体の塑性不安定挙動と延性破壊の分子動力学シミュレーション"

    第51回理論応用力学講演会講演論文集, (2002-1), pp.437-438.

 2000年度(日本学術振興会 特別研究員(DC),大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 博士後期課程1年)

  1. H. Kitagawa, T. Shimokawa, and A. Nakatani

    "Deformation Mechanism of Nano-Crystalline Material under Uniaxial Tension/Compression"

    Abstract Book of 20th International Congress of Theoretical ans Applied Mechanics (ICTAM 2000), 27 August - 2 September 2000, p. 222.


  2. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "ナノ結晶の変形に対する結晶粒界の役割"

    日本機械学会講演論文集(2000年度年次大会), No.00-1(II)(2000-8), pp.27-28.


  3. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "積層欠陥エネルギーの違いに起因するナノ多結晶の変形機構(埋め込み原子法と有効媒質理論との比較)"

    日本機械学会講演論文集(第13回計算力学講演会), No.00-17, (2000-11), pp.637-638.


  4. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "分子動力学法を用いたナノ結晶体内に生じる粒界すべり機構の解明"

    第24回NCP研究会・機械の強度と形態研究懇話会シンポジウム講演論文集, (2000-12), pp.67-70.


  5. T. Shimokawa, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Grain Boundary Characteristics of Nano-Polycrystalline Materials using Molecular Dynamics Simulation"

    Proceeding of 4th International Symposium on Intermaterials, Osaka, Japan, 6-7 February 2001, p. 39.


  6. 伊川俊輔・北川 浩・中谷彰宏・下川智嗣

    "格子欠陥が及ぼす拡散特性の分子動力学法による評価"

    日本機械学会関西学生会平成12年度卒業研究発表講演会前刷集, (2001-3), 4.


  7. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "原子モデルを用いたランダム粒界特性評価"

    日本機械学会講演論文集(関西支部第76期定時総会講演会), No.01-1(4), (2001-3), pp.19-20.

 1999年度(大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 博士前期課程2年)

  1. 中谷彰宏,北川 浩,下川智嗣

    "複合材料の原子レベル表面創成機構の分子動力学法による研究"

    材料,48巻,4号,381-386(1999-4).


  2. A. Nakatani, T. Shimokawa and H. Kitagawa

    "Molecular Dynamics Study of Grain Rotation in Nano-polycrystalline Material under Uniaxial Tensile Loading"

    Abstracts of International Symposium on Hierarchical Modeling for Evaluation of Materials Strength, July 28, 1999 , Keiko University, Mita Campus (Mita, Minato, Tokyo) (1999), p.4


  3. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "ナノ多結晶体の結晶すべりと結晶粒の回転メカニズムの分子動力学シミュレーション"

    日本機械学会講演論文集(1999年度年次大会), No.99-1(II)(1999-7), pp.45-46.


  4. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "FCCナノ多結晶体の特異な粒回転と部分転位・積層欠陥の役割"

    日本機械学会講演論文集(M&M'99材料力学講演会), No.99-16(1999-10), pp.699-670.

    ★この講演に対して,下川智嗣が、平成11年度材料力学部門部門賞,優秀講演表彰を受賞★


  5. T. Shimokawa, A. Nakatani and H. Kitagawa

    "Meso-Plasticity Study for Polycrystalline Material (Atomistic Simulation of Nano-Crystal)"

    Proceeding of International Seminar on Numerical Analysis in Solid and Fluid Dynamics (IA'99), Osaka, Japan, 15-16 November 1999, pp. 87-94. (The first page described about the outline was written in English and the other pages were in Japanese.).


  6. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "部分転位による結晶すべりがもたらすナノ多結晶体の特異な変形メカニズム"

    第23回NCP研究会・機械の強度と形態研究懇話会シンポジウム(日本機械学会関西支部)論文集,(1999-12), pp.5-6.


  7. 中谷彰宏, 北川 浩,下川智嗣

    "分子動力学法によるナノ多結晶体の力学特性と引張荷重下における非弾性変形機構の検討"

    日本機械学会論文集,A編,66巻,643号, 435-441(2000).


  8. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "引張/圧縮を受けるナノ多結晶体中に生じるメゾスケール変形挙動"

    日本機械学会/日本材料学会講演論文集(熱流体系および固体のミクロシミュレーションに関する合同シンポジウム・第5回分子動力学シンポ ジウム), No.00-4(2000-3), pp.27-28.

 1998年度(大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻 博士前期課程1年)

  1. 中谷彰宏・下川智嗣・北川 浩・尾方成信・土橋謙祐

    "分子動力学法によるナノ多結晶体の非弾性変形機構の検討"

    日本機械学会講演論文集(第11回計算力学講演会), No.98-2(1998-11), pp.85-86.


  2. 下川智嗣・中谷彰宏・北川 浩

    "大規模分子動力学シミュレーションによるナノ多結晶体の変形機構の検討"

    第22回NCP研究会・機械の強度と形態研究懇話会シンポジウム論文集, (1998-12), pp.31-32.


  3. 中谷彰宏・下川智嗣・北川 浩・尾方成信・土橋謙祐

    "ナノ多結晶体の結晶すべりと粒界アコモデーションの関係に対する分子動力学法による研究"

    第48回理論応用力学講演会講演論文集, (1999-1), pp.169-170.

 1997年度(大阪大学 工学部 機械工学科4年)

  1. 下川智嗣・北川 浩・中谷彰宏・尾方成信

    "異材接合部の超微細研削機構の分子動力学法による研究"

    日本機械学会関西学生会平成9年度卒業研究発表講演会前刷集, (1998-3), p.95.

    ★この講演に対して,下川智嗣が,日本機械学会関西学生会BPA(Best Presentation Awards)を受賞★




Tomotsugu Shimokawa 平成26年2月16日